TORJA2025年11月号の編集後記より | 編集長のヒトモノトコロ

今月号の表紙を飾るのは、TORJAの新しい仲間。その名も 「バブビボ（BABUBIBO）」。まるっこいフォルムに、ちょっといたずらっぽい笑顔。どこか抜けてるようで、でもなぜか目が離せない。そんな“とぼけた愛らしさ”を持つ、TORJAオリジナルの癒しキャラクターです。
キャラクターには、不思議な力があります。
たとえば、あの緑のフクロウ・Duolingo。メール配信のサル・Mailchimp。そして、世界中で愛されるLINEのブラウンやコニー。彼らは、企業やサービスを超えて、人と人、国と国をやさしくつなげる“橋”になっています。最近では「ラブブ」や「ちいかわ」など、一見シンプルなキャラクターたちが、言葉や国や文化を超えて人の心に響いています。かわいいだけじゃなく、その奥にある、それぞれの“共感”に、多くの人の心が、そっと揺さぶられているのかもしれません。
バブビボがふっと微笑むだけで、世界が少しやさしく見える。日常の中にある“ちょっとしたぬくもりだったり、やさしい笑いをつなげていく。これからどうぞ、よろしくお願いします。（発行人）

個人的な話ですが、私はパッケージデザインの良いものが大好きで、パケ買いしてしまうことが多々あります。最近パケ買いしたものは、イタリア料理店「Terroni」などが経営する食材店「STOCK T.C」のキムチ。いや、薄々気が付いてはいたんですよ。イタリア食材店でキムチを買うのはダメだろうと。でももしかしたら、良い食材を扱うお店だから、テイスティングもきちんとされてるのでは？というものすごく薄ーくて淡ーい期待を抱いて購入したものの、やはり見事にハズレでした。ヤバいくらい酸っっっっぱ辛っ。今後、キムチは絶対ブレずに韓国食材店で購入すると心に誓いました。あと、おしゃれパッケージのごま油も、高確率でハズレですのでお気をつけください。「かどや」のごま油一択です。（MGDS）

今月、ニューヨークで仕事をしている主人に会ってきました。ひとりで飛行機に乗ったのは実に9年半ぶり。毎年ワンオペで娘を連れて日本へ帰国している私ですが、ひとりになってみると何故かあたふたしてしまい、まるで旅行初心者の気持ちでした。多分子供が一緒の時は何かしらサバイバルスイッチみたいなものが入っているから行動力も集中力も違うのでしょうね。金曜日の夜中に着いて日曜日のお昼には出発するという弾丸旅行でしたが、しっかり居酒屋に行って焼き鳥を食べてカルピスハイを飲み、アメリカの「日本」を満喫してきました！（伊藤）

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