TORJA2024年12月号の編集後記より | 編集長のヒトモノトコロ
11月が終わります。毎年こんなにイベントがあったかなと思うほど大きなイベントが続きました。沖縄フェスティバル、日本茶祭り、日本政府観光局のセミナーディナー、和食まつりとコミュニティーを通して日加の人や文化、ビジネスの交流に微力ながら携われていることに今月も感謝したいと思います。
またその合間でオタワにも1泊2日で行き、大使のおかげで新たに多方面でコミュニティーに貢献されている方々にもお会いすることができました。とても忙しかったですが充実した11月でした。
最近いろいろな読み物や動画を見ていると「中年の危機」の話に触れます。20代、30代を振り返り、40代の今はたしかにライフスタイルも働き方も仕事に対する考え方や価値観も大きく変わったと感じます。変わったというより移っている、ということかもしれません。
一つの業界だけにいると考えや見えるものが変わらないので迷路の中にいるかのような感覚に陥ることもありますが、色々な人に出会うと学びがありとても面白いとあらためて今の仕事の価値や喜びを知った11月でした。(発行人)
スノーバードを始めて7週間経過しました。只今インド滞在中で、この後すぐインドネシアのジャカルタに移動します。インドで困難していることは、食べ物の衛生面で気をつけなければいけないこと。「水中の果物だよ」と出されたウォーター・チェスナッツ。中華料理によく入っているので、ずっと野菜だと思っていました。ヨーダみたいな形をした皮をむくと、巨大ニンニクのような白い果実が出てきます。生で食べるとほんのり甘くてシャクシャクした食感。汚い水の中で育っているんだろうなぁと頭の片隅で思いながら恐る恐る食べましたが、幸いにもお腹は無事でした。皆様も健康で良いお年をお迎えください。今年も一年TORJAをお読みいただき、ありがとうございました。(MGDS)
身近な人を亡くした人に対して、英語で「It’s okay to grieve」や「It’s okay to mourn」と言うことが出来ます。悲しい時は悲しんでいいんだよ、という意味です。米大統領選挙の翌日まで、私はその表現は死にしか使えないのだと思っていました。あの朝、とてつもなく押しつぶされそうな気持ちでいた私。ソファから動けずにいたところ、SNSでこれが「Election grief」なのだと気付かされました。現実を受け止め、一日しっかり落ち込んだら次の日はもう少し楽に過ごせました。「まさトラ」になってしまったからこそ任された記事も、書くことでセラピーになりました。一旦本気で悲しむことは大切ですね。(伊藤)
私は現在コープ留学中で、つい先日、約6ヶ月間の座学期間が終了しました。長いかなと思っていた半年は、本当にあっという間で。課題やプレゼンから解放されて嬉しい!半年間全力で学び切った!という喜びと同時に、毎日当たり前に会っていたクラスメイトと会えなくなるのは、やっぱり寂しい。。優秀な様々なバックグラウンドを持つクラスメイトと、ビジネスについて議論したり、価値観を共有できたのが興味深く、充実したカレッジ生活を送ることができました。これからはインターンシップ期間の始まり、初心を忘れず頑張ります!(加藤)
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