カナダ、ワークパーミット保持者にPR移行の一時措置へ。2026年、最大3万3000人 | カナダニュース報道局
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カナダ政府は、2026年から2027年にかけて、最大3万3000人のワークパーミット保持者を永住権へと移行できる一時的な措置を含む2025年度予算案を提示した。
この新プログラムは、「カナダ国内で長期間にわたって働いてきた人材」「税金を納め、地域社会に貢献している人」を対象とし、移民政策において「即戦力+定住志向」への支援を強化するものと位置づけられている。
現時点では詳細は公表されておらず、「one-time(限定)プログラム」になることから今後の正式発表が注目される。申請が始まるのは早くて2026年中と見られている。
この措置は、永住権取得が難しかった人たちにとって大きな機会だが、最大3万3000人という数字と限定的という言葉から、全員が対象になるわけではないことに注意が必要だ。
今年も例年と同じく11月初旬にカナダ移民局(IRCC)より2026年から2028年度のImmigration Levels Planが発表されました。これは「今後の1〜3年間に受け入れる移民や短期ビザ保持者の人数と内訳」を示した公式なプランです。(続きを読む)







