クリスマス礼拝
TORJA読者の皆様、あけましておめでとうございます。
2019年ですね。今年の干支はイノシシとのことですが、カナダにもイノシシはいるらしいですね。私は未だ見たことはないですが、日本が輸入しているイノシシのおよそ9割がカナダ産とのことです。こういう些細なところからも、日本とカナダの関係が見て取れますね。
私は昨年末のクリスマスイブ、私は本場の教会でクリスマス礼拝に参加してきました。参加者全員で賛美歌を歌い、アーメン(amen)とは、ヘブライ語で「まことに。確かに。」という意味なのだそうです。賛美歌などと聞くと、少し距離の遠いものに感じるかもしれませんが、実はどこかで聴いたことのある曲は多いです。
多くの日本人が無宗教だからこそ、あらゆる宗教の情報が少しずつ入ってくるのかもしれませんね。
クリスマス礼拝の終盤には、小麦で作った小さいお菓子(パンの代わり)とワインを一口いただきました。パンはキリストの肉を、ワインはキリストの血を表しています。
様々な宗教が入り乱れるトロント。現地の人と交流するにあたって、最低限の知識くらいは学んでおくと、より深く理解できるようになるのではないでしょうか。
ところで、私は例年クリスマスに、お笑い芸人の明石家さんまさんがサンタの格好で不幸話をする番組を観ていました。人の不幸は蜜の味と言いますが、人の不幸を笑って洗い流すところに魅力を感じていました。
皆さんも、2018年に残念なことはありましたか?トラウマとして残すのではなく、笑い飛ばして清算してみるのはどうでしょう?
皆さんが、2018年に起こった清算したいことは何ですか?