手紙
こんにちは。赤羽です。カナダに来てから習慣化しているのが、手紙を送ることです。日本にいるときには人に手紙を書く機会などめったになかったのですが、この、カナダという特別な状況下に身を置くと、普段とは違ったことがしたくなるものでして。
ということで、親しい友人たちの誕生日にカードを送っております。日本に到着するのがちょうど1週間後というコツも掴んだので、誕生日当日にカードを届けることが、ある種の至福となりつつもあります。自己満足にも近いですが(笑)。友人たちも喜んでくれているようで、なによりです。そしてまた、友人からの手紙も涙がでるほど嬉しかった。このデジタル化された時代のなかで、手書きの良さは際立ってきているのではないでしょうか。手紙を書くという過程の中では、『考える』という行為も丁寧になるように思います。書き始める前に、何を伝えたいのか頭の中で何度も何度もこねくりまわす。簡単に書き直せるメールでは省略できてしまうことですよね。また、改めて自分の字で表現されたものを読み返すと、「へえ、私、こんなこと考えてたのね」なんて不思議に見えたりもする。これもまた発見です。小細工なしの、素直な気持ちが表れるようです。大げさですが。

そんなこんなで、カードを買うのも趣味のようになり。トロントには至る所でカードが売られていますよね。素敵なカードを見るとついつい買ってしまうのですが、素敵すぎて使えない、ということもしばしば。もったいない根性です。カナダ作家さんのカードを探すのも楽しみの一つ。


そして、先日初めて手紙とともに贈り物もしてみました。日本の友人の娘さん(彼女もまた私の友人といっても過言ではありません)が小学校に入学したお祝いで、絵本を贈ることに。目で見ても楽しめる絵本と、私のつたない翻訳(虎の巻)を添えました。そしてラッピングも。ラッピング材料も豊富に売っていますよね。これもカナダ文化?なのでしょうか。クイーンストリートには「Paper place」という紙の専門店があります。ラッピングペーパーを初め、ありとあらゆる紙が。日本の和紙も扱っていますが、何より習字の墨汁まで売っていることに驚きました。話はそれましたが、そう、ラッピングです。元雑貨店勤務の私は、ラッピングと聞けば血が騒ぐのです(笑)。

無事に日本に届きますように。



