オークビルの老舗、舞レストランが2号店をオープン。 盛大な賑わいをみせたオープニング・レセプションをレポート。

今年で27周年を迎える、オークビルの老舗日本食レストラン・舞レストラン。2012年10月に は 25周年を記念して、1週間の営業 全ての売り上げと、お客さんからのドネーション、そしてサイレントオークションの売り上げを合わせた約10 万ドルを、そしてその翌年となる2013年 11月18日には「Feast for Good」の名の下、26周年記念ファウンドレージングディナーを行い、約2万5000ドルを、それぞれ現在建設中のオークビル・ホスピタルに寄付するなど、オークビルコミュニティにも積極的な貢献を行っている。
この27年間、常により良い店づくりを念頭に努力し続けてきたオーナーシェフの青木さんが「より広くて新しい店舗で、もっと若い方々にも舞の味を紹介していきたい」と、新興住宅地として開発中のオークビルのアップタウンに2号店をオープンした。
青木さんは、1986年2月に奥様の千紗さんと15歳、2歳、1歳の3人の娘さんを連れてトロントにやって来た。きっかけは、1984年にオークビル市のHarry Barrett氏と東京の青山で知り合い、オークビルに日本レストランを開店する氏の招請を受けての移住だった。その後、1987年に長男の誕生とともに本店をオープンし、それ以来、地元の人々の暖かい支援を受けながら、舞レストランは着実に発展を遂げてきた。
5月8日のオープニング・レセプションには、Rob Burton オークビル市長が出席。「私が市長在任時に 舞レストランの2号店がオープンとは、なんとも嬉しいこと。こ れからも頑張ってほしい」とエールを送った。また、青木シェフをカナダに招いたHarry Barrett元市長も出席し、「26年間の実績を持つ舞レストランは、2号店もきっと多くのオークビルの人たちに愛されるだろう」と微笑みながら語った。
そのあとの青木さんのスピーチでは、約30年前に、オークビルへの移住とレストランのオープンのきっかけを作ってくれたHarry Barrett氏への感謝や、夫人やお子さんを交えながら当時の思い出を語り、終盤には今後のより一層のコミュニティー貢献の約束を来場者の前で行った。そしてテープカットではOakville Chamber of CommerceのJohn Sawyer氏より特大ハサミが贈呈され、小澤カナダから贈られた松竹梅の樽酒で鏡開きが行われた。
オープニング・レセプション終了後、青木さんは「 今回のオープニングパーティーは、私たちの27年間の集大成ともいうべきものでしたから、Rob Burton現オークビル市長、そして Harry Barrett元市長のお二人 には、ぜひとも参加していただきたいという思いがありました。パーティーは90名様限定でしたので、多くの方々をご招待することができなかったことを申し訳なく思っていますが、皆様のおかげで素晴らしいパーティーとなりました。ご参加くださったお客様からたくさんの温かい応援をいただき、今後ますます努力せねばと実感しました。舞レストランはこれまで、洗練された食材、美味しさと健康の探求、お客様に心より喜んで頂けるサービスの3つをモットーに27年間やってきました。2号店ではそれに加え、気楽さ、手軽さ、そして特に日本の方々に喜んで頂ける料理をお出しするというコンセプトがあります。ご家族連れやお 仕事の会合、大切な方とのひとときなど、ぜひ当店にお越しください。必ずや満足されることを、お約束します」と本誌に語ってくれた。
約30年に渡り、日本食の素晴らしさを伝え続け、さらに地域コミュニティに貢献している舞レストラン。レセプションでは本店がオープンした当初からの常連さんもたくさんお祝いに駆けつけたように、 新しくオープンした2号店でも多くのファンが生まれること間違いないだろう。






(前列)Caroline Collierさん, Scott Collierさん, Carolyn Taylorさん
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