留学生 × 駐在員 第2回 座談会


トロントにいる日本人留学生の夢やキャリアの実現の手伝いをし、グローバルに対応できる力をつけようという想いを持つ有志で創設された学生団体PORTA。
トロント商工会議所が協賛し、トロントにいる日本人留学生と駐在員の座談会をセッティングし、キャリア形成や働き方などについてアドバイスや話が聞ける機会を提供している。
3月に行われた第一回目は、帰国後に就職活動を控えている新卒の学生を対象に、大手総合商社、大手自動車会社、メガバンク、政府機関の駐在員が参加し、活発な意見交換が行われた。
第2回目となった今回は、「海外勤務の様子を直接聞くことで、自分のキャリアを真剣に考えてみませんか?」と題し、社会人歴の長いキャリアを持つ駐在員を招き、日加での働き方やビジネスの違いを知る、留学生自身が今後のキャリアを考えることにより、残りの留学生活を充実させるヒントを得る、集まった学生同士で互いに知識や価値観、ビジョン等を共有し合い、留学生活のモチベーションに繋げていくことをテーマに、多数の応募の中から抽選で選ばれた16名が参加した。
今回参加した駐在員の方々は、キヤノン・中村氏、東京海上日動火災保険・斎藤氏、電通ボス・久保氏、JETRO・小川氏の4名。
PORTAの取り組みを応援しているトロント日本商工会議所の伊東専務理事は、冒頭の挨拶で留学生にむけて今後就職しようとしている会社が40年後残っているだろうか?と問い、いくつかの企業の栄枯衰退の事例を挙げながら、 働き方と会社に対する考え方について喚起を促した。また仕事に対する向き合い方について、転職の考え方や仕事が自分に合っているかどうかの判断基準などについて、ご自身の経験をもとに学生達にアドバイスとエールを送った。



4つのグループに分かれ、全ての学生が4人全員の駐在員と交流が持て、各グループでは時折談笑も交えながら、真剣な眼差しで質問・意見交換などが行われた。
参加した学生は、就活を迎える自分にとって良い時間になった、日本との違いや海外駐在の経緯などとても興味深かった、駐在員の方が楽しんで仕事をしているのが印象的だった、どの会社でどういう仕事をするかではなく、入社後の過ごし方が重要であり、さらに新しい自分の可能性を発見できるのではないかと感じた、どこの国にいても仕事に対する姿勢は生半可ではだめだと感じた、などの感想で、とても有意義な機会だったようだ。
PORTAでは、今後も2〜3ヶ月のペースで座談会や講演会を開催していこうと考えているとのこと。これから就職活動を控えている人や、海外で働くことに興味がある人などにはとても良い機会になるのではないだろうか。
興味がある人は彼らのfacebookページをチェックしてみよう。
facebook.com/porta.toronto



