塩が大事
収集癖とかないけれど(どっちかというと、捨てるのが好き)、塩をみるとつい欲しくなる。野菜にパパッとふりかけるとか、焼いただけの肉にチョコっとつけるとか、使い方も結構地味なんだけど、だからこそ塩の味が生きる気がする。塩は大事。
Rack of Lamb (ラム肉のあばら骨の部分のロースト)を作る時はペルーの塩で。焼く前にマリネする数種類のスパイスと共に、これが大活躍してくれて、食べた時にジャリっとした食感になる塩の粒のサイズは、大きめなのに、塩っからさがまったくなし。こんな風に、塩と食材がマッチした時はヤッタゼ!な、感じ。
ところでSaltyという単語。ご存知「塩辛い」ことなのですが、「He is salty person!」のように使うのが、なんとなく流行っているとか。「あいつ嫌味っぽいよね〜」とか「器の小っちぇ奴だな〜」みたいな意味らしい。「He is saltier than Dead Sea !」何ていう使い方もあるそうで。スラングって面白いですね、どこの国でも。
「塩コレ」