マイゴルフ~ゴルフのススメ~第33回
Q&A ウエッジの選び方(前半)
ゴルフについて読者からのご質問にお答えするQ&Aで掲載しています。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。お問合せ先は、info@torja.ca まで。回答は右打ちスイングでお答えします。左打ちは全て逆になります。ゴルフ暦: _、ハンデー: _(又は平均スコア:_)、
年代: 20歳以下、20~40歳、40~60歳、60歳以上、また性別: 男性、女性をご記入下さい。
Q.ウエッジの選び方について教えてください。ゴルフショップにはいろいろなメーカーのウエッジがあって、どれが自分に適しているのか分かりません。何を基本に選べば良いのか、アドバイスをお願いします。
ゴルフ暦:1年、ハンデ-:不明(スコア100前後)、30代、男性
A.ウエッジと言っても、いろいろなデザイン、ウエッジの溝の形状、材質、重量、その使用目的によって異なりいろいろな種類のウエッジが市販されており各メーカーが凌ぎを削っていますね。余りにも沢山の種類があって、どのウエッジが自分に適しているのか、見つけるのは大変です。バンカーショットに適しているサンドウエッジ(SW)とグリーンに向かって近距離のチッピングに適したピッチングウエッジの2本が最低限必要なウエッジといえるでしょう。その他にグリーン周りでショートゲームに適したアプローチウエッジ(AW)、バンカー越えなどでボールを高く上げてグリーン上で余り転がらないように打つロブウエッジ(LW)なども代表的なウエッジです。スコアを伸ばすにはショートゲームに強くなることが要です。それには自分に合ったウエッジを選ぶことが一番の早道です。
ウエッジを選ぶ基本となるのは、ロフトとバウンスです。どのようなウエッジを選べば良いのかを判断するには、ロフト(Loft)(フェースが上を向いている角度=飛距離に比例する)とバウンス(Bounce)(クラブの底<ソール>を厚くしてバンカー内で程よく跳ね返ってくれる様にデザインされた部分)を理解する必要があります。
ロフト角(°)について、 メーカーやモデルによって呼び名は異なりますが、目安としては、
38°~48° PW ピッチングウエッジ
43°~54° AW アプローチウエッジ、GWギャップウエッジ、ASアプローチサンドなどと呼びます。
54°~58° SW サンドウエッジ
60°~62° LW ロブウエッジ
64°以上 XL エキストラロブ
この中でPW、SW以外に北米でプレイする場合に欠かせないのがAWです。北米の芝はベント芝又はバミューダ芝が主流で、日本でよく使われている高麗芝に比べて柔らかい芝なのでボールが幾分沈みます。そのためグリーン周りの攻めにはPWは扱いにくく、AW、SW又はLWを使うことになります。
北米のゴルフコースには自分の背丈以上深いバンカーもあり、その場合はLWを使いこなさなければなりません。XLはPGAツアーをTV観戦していると、グリーン周りからの攻めを難しくするために芝が刈り取られていなくてボールが深く沈んでいる場合などに使われていますが、一般的ではありません。
PWは通常購入するアイアンセット、6本セットなら#5-9アイアン+PW、5本セットなら#6-9アイアン+PWのように含まれています。8本セットには、#5-9+PW、の他にAW、SWが含まれている場合があります。
続きは次号にて解説します。
カナダ・ゴルフ・ティーチングプロ 藤井 勇
ゴルフ暦:38年 オンタリオ公式ハンディキャップ:7
2006年9月25日にオンタリオ州クロスウインズ・ゴルフクラブで行われた2006年度カナディアン・ゴルフティチャーズカップに初挑戦し、スー パーシニア部で初優勝。2007年10月にラスベガスで開催されたゴルフティチャーズ・ワールドカップにカナダ代表として初出場、スーパーシニア部門で4 位入賞。2009年度カナディアン・ゴルフティチャーズカップに再挑戦し、スーパーシニア部門で2度目の優勝を飾った。




