突撃ぶらりJ-Town散策。第1回
TORJA編集部が行く!突撃ぶらりJ-Town散策。第1回
トロントには多くのエスニックタウンが存在し、そのなかには日本人コミュニティの街もあります。その名も“J-Town”。場所はFinch駅からバスに乗って少し北東に行ったSteeles Ave East×Victoria Park Aveに位置しており、日系人やアジア人を中心に多くの人が訪れます。そんなJ-Townのお店を、今月からTORJA編集部が突撃訪問!毎月、数件のお店をご紹介していきます。J-Townの魅力を、徹底解剖していきますよ!
初回の今回は、今月号の特集、“美容”に関した3件のお店をご紹介。
Boutique Ai
カナダと日本製の衣料品のみを取り扱っているブティック。カナダ限定でお目にかかることのできるビーバーの毛皮を使用したストールは、メープルシロップといった定番土産から一歩距離置く、新お土産になるのではないでしょうか?その他にも、“アンモライト”と呼ばれるアンモナイトのアクセサリーがあるのですが、光の角度で色の見え方が変わるので、思わず時を忘れて眺めてしまいました…。中年層女性向けのものが多いとのことですが、男性用靴下や女性用ストッキング、雑貨なども取り扱っているので、世代や性別問わず訪れてみてほしいお店です。
Japan Beauty Images Inc.
長年の資生堂販売ディーラー経験を持つ化粧品店。資生堂商品はもちろん、他にも厳選された日本のスキンケアやメイクアップ用品が置かれています。メンズの洗顔やワックス、香水などもあるので、オシャレ男子たちにも利用率の高いお店です。
ここでは、新蘇生ブランドをカナダで唯一取り扱っているのですが、なんと!そのパックは、食べることができるということを聞いてビックリ!味見をさせて頂いたところ、ほのかに甘い、自然を感じる風味でございました…。個人的に使っている椿油もトロントで唯一取り扱っているので、また私、近々訪れると思います(笑)
STUDiO T
最後に訪れたのは、ヘアサロンSTUDiO T。こちらでは日本のサロン業界で経験を積んだ3人の日本人スタイリストの方が、お客様の日常に寄り添った“お手入れのしやすい髪”をコンセプトに、施術をしています。シャンプーやスタイリング剤、カラーリング剤などといったものもすべて日本製のものを使っているそうで、日本人や中国人といった、アジア人のお客さんからの支持が厚いそうです。おすすめメニューは、オーナーが日本のサロンから独自に仕入れているという、こだわりの3ステップトリートメント。トロントではこのお店でのみ体験できるので、ぜひ一度試してみては?。