ブルージェイズ、2年ぶりのプレーオフ進出決定 ― ア・リーグ一番乗り | カナダニュース報道局
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トロント・ブルージェイズが、9月21日(日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦に8対5で勝利し、2025年シーズンのプレーオフ進出を決定した。ア・リーグでは最も早い突破で、2年ぶりのポストシーズン復帰となる。
今季を支えたブルージェイズの主力たち
2025年シーズンのブルージェイズを語るうえで欠かせないのが、ウラジミール・ゲレーロJr.。打線の中軸として安定した長打力と勝負強さを発揮し、チームを牽引した。新加入のアンドレス・ヒメネスも重要なピースだ。巧みな守備力に加え、ここ一番での勝負強い打撃で攻守のバランスをもたらし、ベテランのジョージ・スプリンガーはリーダーシップを発揮し、クラブハウスの精神的支柱としての存在を果たした。
投手陣では、クローザーのジェフ・ホフマンが安定したセーブを積み重ね、リリーフ陣を支える大黒柱に。先発陣の不安を補う形で、ブルペン全体が粘り強い投球を見せたこともシーズンを通した大きな収穫だ。
このように、若手からベテランまでがそれぞれの役割を全うしたことが、ブルージェイズの快進撃を支える大きな力となった。
1993年そして2015年の感動をもう一度!
ブルージェイズが最後にア・リーグ優勝を果たしたのは1992年と1993年。このときチームは2年連続でワールドシリーズを制覇し、カナダ全土を熱狂させた。特に1993年のジョー・カーターの逆転サヨナラ本塁打は、今なお語り継がれる名場面だ。
その後、2015年には22年ぶりの地区優勝を達成。プレーオフではホセ・バティスタが放った劇的な「バットフリップ」本塁打がファンの記憶に深く刻まれている。しかし、リーグ優勝にはあと一歩届かず、ワールドシリーズ進出も叶わなかった。
今回のプレーオフ進出は、過去の栄光と記憶を重ねながら、新たな歴史を刻む第一歩になることを期待したい。
*TORJAでは今年「トロント・ブルージェイズのすべて」と題して特集を組みました。ぜひ伴わせてご覧ください。







