大混戦! JCBL続報!!
TORJA×日系人野球リーグJCBL
大混戦! JCBL続報!!
リーグ戦も前半を終了し、混戦模様が続いています。首位のWarriorsがAthletics戦でまさかの敗戦。そのAthleticsは現在6位。4位ではあるが1番勝利数が多い(5勝)Asahi、新規参入のTaro’s Baseball Clubが3位に、さらに下位のTigers、Maple Buffaloesも6月に巻き返し順位を上げてきており、例年にない戦いがシーズン序盤から繰り広げられています。
各チームに新しく加入した選手の中には野球の経験が豊富で甲子園経験者や有名校出身の選手も多くいます。そしてJCBLを知り尽くしているベテラン選手達が負けじと頑張っており、そんな選手達の姿を見て、観客席も多いに盛り上がっています。
JCBLの認知度が上がってきているせいか、毎週観客が増えており、数年前の寂しい光景は今はどこにもありません。今ではチームには女子マネージャーがいて、スコアラーもいます。そしてJCBL専属のカメラ部まであるのです。
そんなJCBLの魅力とは何なのか?それは長年JCBLが大事にしてきた人と人との繋がりの場としての役割です。多くの人は草野球と言いますが、JCBLは一味違います。日系人野球はカナダ人、日系カナダ人、移民、駐在員、学生、ワーホリなど、職業、年齢、国籍関係なく人と人が繋がっています。野球を通して人と人が繋がりそして日本とカナダだけではなく、全世界をも繋げていく組織でもあります。JCBLの目標は日系人野球世界大会。草野球とは一味違う魅力がそこにはあります!
次回はサンダーベイ遠征特集です!
1位 Warriors
2位 Bean Sprouts
3位 Taro’s Baseball Club
4位 Asahi
5位 Tanino
6位 Athletics
7位 Maple Buffaloes
8位 Giants
9位 Tigers
10位 Yosakoi Whales