ルアー屋さんのオンタリオ釣り日記 第7回 Lure Carver’s Fishing Diary
第7回 真冬の楽しみアイスフィッシング!!

てさてさて~~~。性懲りもなく復活しましたルアー屋さんのオンタリオ釣り日記!!(笑)
復活第一弾は、オンタリオの冬の風物詩でもあるアイスフィッシングについてご紹介させて頂きたいと思います!
アイスフィッシング・・・・・と聞くと、鼻水も凍るような極寒の中の過酷な釣りをご想像される方が多いと思うんですけど、ここオンタリオでは様々なスタイルでアイスフィッシングを楽しむ事が出来るんですよ~。
寒風吹きすさぶ氷上をスノーモービルや4輪バギーで疾走し、結氷した湖の遥か沖合を回遊しているトラウトやホワイトフィッシュを狙うハードコアなスタイルもあれば、暖房が効いた快適な氷上釣り小屋でまったり楽しむスタイルもあったりと、非常に人気が高い釣りです。
さて、そのアイスフィッシングですが、オンタリオの何処で楽しめるかというと、真冬でも凍らない五大湖や川を除く大概のフィールドで楽しむことが出来ます。
そんな数あるアイスフィッシングフィールドの中でも特にお勧めなのは、トロントの北方1時間ほどのところにあるシムコー湖。
この湖は全面結氷する湖としては世界最大で、アイスフィッシャー達の聖地とも呼ばれており、思う存分アイスフィッシングを楽しめる環境や設備が整っています。冒頭にも書きました氷上釣り小屋(HUTと呼ばれています)が沢山あり、釣り初心者の方やお子様連れのファミリーフィッシャーに特にお勧めです。
ハットのシステムを簡単にご説明させて頂きますと、早い話がレンタル釣り小屋で、ハット業者が湖上に設置している氷上釣り小屋をレンタルしての釣りとなります。これがね~、想像以上に快適!!
ハットによってはプロパンなどが用意されていて暖が取れますので、外気温が氷点下10℃とかでもノープロブレム!かなり快適に釣りを楽しめます。トイレ、釣り餌、ハットへの送り迎え等、至れり尽くせりのサービスを提供しているハット業者さんが数多くありますのでネット検索しちゃいましょう。お勧めはプロパン付きハットで、ナベなどを持って行けば湯を沸かせますし(着火用ライターは必携)、氷上で食べるおでんやカップ麺など、最高すぎですよ~。(笑)
シムコー湖でアイスフィッシングで狙える対象魚ですが、一番ポピュラーなのはイエローパーチと言う魚。その他、レイクトラウトやホワイトフィッシュ等も狙えますが難易度が高いので上級者向けです。イエローパーチだと初心者の方やお子さんでもかなり高確率で釣れますのでお勧めです。(しかも美味しい!)
釣り方は生き餌釣りが主流で、釣り餌はハットに準備されています。生き餌釣りの一番のコツは、エサの小魚をなるべく弱らせない事で、出来る限り迅速に背中か尻尾の付け根にハリを刺しましょう。そうすることによってエサの魚が死なずに泳ぎ回ってくれ、魚が釣れる可能性が高まります。(←これ重要)
見渡す限り真っ白な大氷原での魚釣り、一生の想い出になる事間違いなしなので、是非チャレンジしてみて下さい!
今月のワンポイント!
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西根博司(にしね ひろし)
鳥取出身。ルアーフィッシング歴30年。プロルアービルダー歴23年。カナダ歴14年。寝ても覚めてもルアー作りと魚釣りのことばかり考えている典型的な釣りバカ人間。
Design and layout by Tomoki Onishi













ライセンス以外で忘れては行けないのは釣り具!貸釣り具を用意していないハットが殆どですので、自前の釣り具を準備して行きましょう。(ハットによっては現地調達も可) 竿とリールのコンボで$20ぐらいから揃えられますが、あらかじめリールに巻いてある糸は太すぎる事が多いので4ポンドぐらいの糸に巻き替えておくと快適に釣りができます。リールと竿以外に必要なものはハリとオモリとヨリモドシぐらいです。
アイスフィッシングに行く際の服装ですが、とにかく寒くない格好で!としか言いようがありませんが(笑)、ハットで釣りする場合は、暖かくなったら脱げるよう重ね着をしておくといいかもしれません。いずれにしてもハットへの移動中は寒い場合がありますので、防寒対策はしっかりとして下さいね~。