ルアー屋さんのオンタリオ釣り日記 第4回 Lure Carver’s Fishing Diary
第4回 ブラックバス釣りに行こう Part2
さて、ブラックバス釣り。
オンタリオにはラージマウスバス(以下ラージマウス)とスモールマウスバス(以下スモールマウス)という2種類のブラックバスが生息しており、とても人気がある釣り対象魚として大切にされています。
ラージマウスとスモールマウスの違いですが、その名の通りラージマウスは口が大きく、スモールマウスは口が小さいのが特徴。(見たまんまですな。笑)
同じバスと言う名前ではありますが、性格や習性も違いますし、それぞれが好む生息環境もかなり異なります。
簡単に言うと、ラージマウスは『待ち伏せ型ハンター』。障害物などに身を潜めて餌を待ち伏せするのを好み、どちらかと言うと岸近くの障害物が沢山あるような場所を好む傾向があります。
対するスモールマウスは『追尾型ハンター』。ブラックバスでありながら、マス科に匹敵するぐらいの強靭な遊泳力と瞬発力を持っており、産卵期以外は沖の広大なエリアを群れで回遊している事の多いバスです。
と、そんな感じなので、今の季節、岸釣りでブラックバスを狙うとしたら、よりチャンスがあるのは岸近くを好むラージマウス。(スモールマウスは沖に出て行ってしまっている時期なので、岸釣りの射程内に入ってくることが少ない)
そんな真夏のラージマウスを岸から狙う方法ですが、今時期は大きく分けて二つの狙いどころがあります。
まず最初にチェックすべきは、水が動いている場所。
具体的に言うと、岬や河川の流れ込みなどは見逃せないスポット。夏場のバスがそういう場所を好む理由は単純明快で、同じ温度でも扇風機に当たると涼しく感じるのと一緒で、水が動いている場所は居心地がいいんだと思います。
そして、上記の条件を満たした場所に、大きな日陰や隠れ家を作る倒木や橋脚、石積み堤防等の障害物があれば超一級場所である可能性高しです!!特に早朝と夕方は、バスが活発に捕食活動を行う時間であり、最も釣れる可能性が高い時間帯です。
そして、次にチェックすべきはズバリ!藻の中に居るバス君達!!藻は基本的に水があまり動かない場所に茂っている事が多いので、水が動くという条件 からは外れますが、実は藻の下は日陰で涼しく、藻の浄化作用が働いて水質が良い事が多いのです。夏場の高水温は水中の溶存酸素欠乏の要因となり、水中生物 にとっては過酷な時期なのですが、藻が繁茂している場所は光合成で酸素を供給してくれることから、水中生物達のオアシスになっている事が多いです。
とまぁ、極めてざっくばらんな説明で申し訳ないのですが、ラージマウスはオンタリオ南部の水域の殆どに生息していますので、自分が行きたい釣り場が ありましたら、事前にグーグルマップの衛星写真を見ておくと、実際の釣りで非常に役立つと思います。五大湖のような広大過ぎるフィールドは岸釣りでは手に 負えない事が多いので、まずは小規模なフィールド通いから始めてみられる事をお勧めします。
オンタリオ各地にあるコンサベーションエリア内の湖はきちんと管理されていて、比較的に岸釣りしやすい場所も多く、魚は確実に居ますので、通ってみる価値があるかと思いますよ~!
今月のワンポイント!
釣りをするには釣り具が絶対に必要不可欠!
と言う訳で、お勧めの釣り具屋さんをご紹介させて頂きますね~。
Bass Pro Shops(http://www.basspro.com/)
400号線沿いのVaughanのアウトレットモールに店舗を構えているお店で、世界最大の超有名の釣り具チェーンです。迫力満点なディスプレイや巨大水槽等、釣り人はもちろん、釣りをしない人でも一見に価値ありですよ~!
SAIL(http://www/sail.ca/)
釣り具以外にもキャンプ用品やカヤック用品など、アウトドア関係グッズが充実しているお店です。トロント郊外では、Vaugham,Etobicoke,Oshawa,Burlingtonで4店舗が営業しています。アウトドアマンご用達ショップ!!
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西根博司(にしね ひろし)
鳥取出身。ルアーフィッシング歴30年。プロルアービルダー歴23年。カナダ歴14年。寝ても覚めてもルアー作りと魚釣りのことばかり考えている典型的な釣りバカ人間。
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