トロントが光に包まれる!アートが浮かび上がる「Nuit Blanche」へ
10月5日に開催されたフェスティバル、「Nuit Blanche 2019」に行ってきました。このフェスティバルは白夜をお祝いするもので、夜日が暮れてからが本番。300名以上のアーティストの作品が、光とともにトロント各地に出現します。
トロント市庁舎の近くでは、大きなじゃんけん手が浮かび上がっているもの、
太鼓の演奏とともにダンスパフォーマンスをするものがありました。
なかでも一番楽しみにしていたのが、Drakeバーの近くにある「Drake Home Properties」と呼ばれるカレイドスコープ(万華鏡)!なんと並ぶこと一時間、ようやく撮影することができました!ちょっと幻想的。
アートの専門学校OCAD Universityのギャラリーでは、絵や写真の展示だけでなく、自然の風景を描いたニットのセーターや映像、そしてシロクマが並んでいるかわいいアート作品も!
いずれのアートも多くの人でにぎわっていて、写真を撮ってはしゃいでいる人たちや友人・恋人連れで訪れている人がたくさんいました。本格的な冬が来る前の素敵なイベントだと思います。日本ではアートと街が一体になるイベントがなかなかないので、とても新鮮でした!