トロントで常備しておきたい保存食
いざという時の為!トロントで常備しておきたい保存食
地震のような突然訪れる自然災害の少ないトロントでは非常食を常備している家庭は少ないが、2014年のアイスストームの様に大規模な停電が起こることはしばしば。今回TORJA編集部ではライフライン復旧までに数日を要する際に役立つトロントらしい保存食をご紹介。
1. 量り売りのナッツ
ここBulk Barnでは欲しいものを好きなだけ買えるのがウリ。また、種類が豊富なのも嬉しいところ。オススメはRoasted Cashew Unsalted。塩分控えめでカシューナッツ本来の味が楽しめる。栄養価も高いので常備しておきたい食材だ。
2. ドライフルーツ
Bulk Barnでは常時20種類以上のドライフルーツが用意されている。ポピュラーなマンゴーやリンゴ、レーズンはもちろんのこと栄養価も高いことで有名なデーツもある。数種類のフルーツとナッツがミックスされたものもあり、非常時用にお好みのものを選んで常備したい。
Bulk Barn
2 Carlton St. ☎ 416-597-0330 bulkbarn.ca
ケールチップス
苦味があり苦手な人もいるケール。でもこのケールチップスなら食べやすいはず。チーズやカレー風味、さらにはピンクソルトなど様々なフレーバーがある。チップスだが食べ応えもあり、栄養もしっかり取れるのが◎。
Noah’s Natural Foods
667 Yonge St. ☎ 416-969-0220 noahsnaturalfoods.ca
1. プロテインチップス
保存食からなかなか得られない栄養素の一つがプロテイン。ベジタリアンやビーガンの人は特にそうだろう。そんな人にオススメなのがこちらのチップス。グルテン、デイリー、ソイフリーなのでアレルギー持ちの人にも安心。
2. シリアルバー
朝食や間食代わりにすることも多いシリアルバーは一本に含まれる栄養価が高いだけでなく、コンパクトなのでたくさん保存しておいても場所を取らないのが嬉しい。沢山の種類から自分好みの一本を見つけよう。
Essence of Life Organics
650 Kensington Ave. ☎ 416-506-0345 essenceoflifeorganics.com
Evelyn’sのクラッカー
ブーツを履いた女の子のシルエットがトレードマークのクラッカー。ライ麦を使ったものやシードを使ったものなどもありエネルギー・栄養補給に最適。そのまま食べてもよし、パテやスプレッドをつけて食べてもよしの万能クラッカーだ。
Aceのラスク
パン好きなあなたにオススメなのがAceのラスク。種類も甘いものから塩味のあるものまで揃っている。長く保存も効き、軽く持ち運びも簡単なので非常用リュックに入れておきたい一品だ。
John Wm. Macy’sのチーズ菓子
チーズ好きにはたまらないJohn Wm. Macy’sのチーズクラッカー&スティック。3種類それぞれ違うチーズとプラスαのフレーバーを使って作られている。チーズはミネラルなどの栄養価も高く、良質な脂質のおかげで長時間空腹を感じなくて済むので非常時にも活躍してくれる。
マッツァボール、ゲフィルトフィッシュ
聞き馴染みのないこちらの食べ物はユダヤ料理の一種。マッツァボールは日本のすいとんに少し似ており、本来スープに入れて食べるものだがそのまま食べることも可能。ゲフィルトフィッシュは魚のつみれのようなもので栄養価も高いので常備しておくと便利。
Pusateri’s Fine Foods
57 Yorkville Ave. ☎ 416-785-9100 pusateris.com
1. ナッツ菓子
日本ではせんべい菓子と一緒に入っているイメージのナッツ菓子。カナダではピーナッツ以外にも様々なナッツを楽しめる。豊富なフレーバー、高脂肪・高カロリーと栄養価も高いので非常時に貴重なエネルギー源となるであろう。
2. 瓶詰めフムス、タイカレー
オーガニック食品で作られたこのフムスやタイカレーは、開封前であれば2年間保存OK。フレーバーも豊富なのでクラッカーと一緒に保存しておけば、いざという時にディップとしても役立つはず。
3. サーモンジャーキー
カナダならではという感じのサーモンジャーキーはプレーンタイプはもちろん、味付きのものもある。通常は冷凍保存で食べたい時に解凍すれば良い。非常時に必然的に解凍されてしまうが、厚切りで食べ応え十分なので重宝すること間違いなし。
4. バイソン・エルクのスティックジャーキー
日本ではおつまみでお馴染みのスティックジャーキー。こちらはなんと、カナダならではのバイソン、エルク肉が使われている。真空パックで売られているため長期保存も安心。値段もお手頃なのが◎。
5. 野菜ピクルスの酢漬け
よく見られるのはパプリカやきゅうりのピクルスだがここではカリフラワーやビーツなどのピクルスが手に入る。さらに化学保存料を使用していないため身体にも優しいのがウリのひとつ。野菜の栄養素がたっぷり詰まっているので普段使いも、非常時にも常備しておきたい。
St. Lawrence Market
92 Front St. stlawrencemarket.com
1. ビーガンマシュマロ
通常のマシュマロはゼラチン(動物性コラーゲン)を使って作られているが、これはベジタリアン、ビーガンの人でも食べられるように作られている。賞味期限も1年と長く、堅いものが食べられない人でもOK。また糖分が多くすぐエネルギーになるのもメリット。
2. Healthy Timesのクッキー
パッケージのイラストが可愛らしいこのクッキー、実は葛を使って作られているというから驚きである。味はバニラとカナダらしいメープルの2種類。オーガニッククッキーなので小さい子供にも安心して食べさせられる。
3. オーガニックのパックタイプのスープ
パックタイプのスープはいざという時スプーンやストローがなくても飲みやすく、また、缶タイプと違って子供が飲む際にも安全である。種類は3種類あり、レンティルの入ったスープは栄養価も高いのでオススメ。
4. パテの缶詰
米文化の日本にはあまり馴染みがないかもしれないが、パンやクラッカーに塗って食べるパテはカナダの必需品。ここでは鶏肉や野菜類、オリーブ、さらにはシイタケと、幅広い種類のパテの取り扱いがある。
5. パフ菓子
日本でも馴染みのあるパフ菓子。日本では米から作られたものが多いが、カナダではコーン、玄米、キヌアなど種類がとても豊富である。また、日本と違ってしょっぱい味付けがあるのも興味深い。
Tutti Frutti
64 Kensington Ave. ☎ 416-593-9281 tuttifruttikensington.com