留学俺道 THE NEXT STAGE #007
悩みながらも目標を見つけていく留学時代。それでも誰かに相談したい!留学のプロフェッショナル集団『Rook』のカウンセラー三統士が、悩める留学生に喝を入れます!
#007 伝える力
2月に入り、1年で1番寒い時期真っ只中のトロントですね。私がこのコラムを書いている今も、トロントは雪が舞っています。
言葉が満足に通じない、そして今まで培ってきた価値観が通じない異国の地での生活。留学生活とは華やかなものだけでは無いと私は思っています。特に会話力で悩まれてる方は多いのではないでしょうか。今回は、その会話力についてのお話をさせて頂きます。
まず、皆さんはカナダ人というとどんなイメージを持っていますか。
私がカナダに来る前、カナダ人はアメリカ人と同じ、自分の意見をはっきり主張する、適当な性格、健康志向。こんなイメージを持っていました。実際にカナダで暮らして5年目、私が持っていた先入観はことごとく覆りました。
トロントは移民の方が多いので、カナダの文化だけではなく、トロント独特の文化も有りますね。私が今日、皆さんにお伝えしたい事は、会話力と英語力はイコールにはならない、と言うことです。
気持ちが通じない、相手が私の事を理解してくれない。
留学生活で必ずと言っていいほどつき付けられる、この悩み。英語を第二言語とする方の多くは、母国語よりも少ない玉数で相手に伝えなければいけませんので、誤解も生まれ易いでしょう。そこでもっと自分の気持ちを正しく伝える為に、文法を学び、単語を増やす事に集中する方もいらっしゃいます。
私は全ての留学生にこの解決方法が当てはまるとは思いません。もちろん英語力向上は必要ですが、英語は気持ちを伝える為の一つのツールです。しかしそのツールは、同じ土俵に立っている人間同士にしか通用しません。
皆さんはまだ日本の土俵に立って、カナダで英語を勉強していませんか?
カナダの土俵に立つためには、新しい価値観を受け入れる必要があります。それは決して簡単では無く、自分の価値観をひっくり返される事もあるので時にはプライドがズタズタに引き裂かれる事もあるでしょう。
しかしそれが出来て、一つ前進した時、本当の意味での海外での語学学習が始まります。
どう伝えたかという自分にある視点を、相手に変え、伝わり方を大切にしてみてください。それが出来た時、本当の意味でのコミュニケーション力が向上すると私は信じています。
Nori
日本の企業に勤め、中国やアメリカなどでの海外勤務を経て、トロントでの現地エージェントにキャリアチェンジ。日本とカナダの社会を熟知しているからこその、帰国後を見据えたカウンセリングやサポートをしている。諦めない心、支え合う心がモットー。
Rook留学センター
今年オープンした日本人経営の留学エージェント。留学を生かした社会経験のある3人のカウンセラーが親身に留学生の皆さんをサポートします。イベントなども開催中!
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海外での語学学習とは