留学俺道 THE NEXT STAGE #015
悩みながらも目標を見つけていく留学時代。それでも誰かに相談したい!留学のプロフェッショナル集団『Rook』のカウンセラーが、悩める留学生に喝を入れます!
#015 目に見えない経験値
トロントも、そして日本も秋に入り、紅葉のシーズンになりました。今日は目に見えない経験値についてお話をします。
多くの留学生が持っている悩みの一つ、それが「帰国後の自分」では無いでしょうか。就職活動で、また新しい職場や部署で、留学で得たものをしっかり活かせるかどうか。近年の日本はより英語が身近になり、年々TOEICの点数のハードルも上がってきています。英語での面接を採用している企業なども増え、「使える英語」を習得しているかどうかを問われる場面も少なく有りません。
そして多くの留学生が、留学で何か「キャリア」を得ようと日々頑張っています。
それでは、「キャリア」と言われて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。一流企業でインターンシップをする事、TOEICで満点取る事、資格を取る事など、色々な「キャリアのかたち」があると思います。
今日は私が以前に日本の企業に務めていた時のお話をご紹介します。
当時の私は製造業に務めていましたが、英語力はと言うと、お世辞にも話せるといったレベルではありませんでした。しかし海外の現場が多かった業界でしたので、アメリカやアジア各国に出張に行く機会が多くありました。
そして、私のいたプロジェクトチームがアメリカ出張に行った時の事でした。プロジェクトの中でも重要だったこのアメリカ出張。私達のチームに専属の通訳を社内から手配をしてくれました。
当時の社長の言葉は今でも覚えています。
「TOEICで900点を超える優秀な通訳を同行させるから安心しなさい」
実際にTOEICの点数で選考されたようですが、実際に現場に出てみると、英語力はあるものの通訳として、双方の気持ちを正確に伝えるという中間に立てる力は有りませんでした。
ここで私がお伝えしたい事、それは目に見えるキャリアだけではなく、目に見えないキャリアを養う事も大切にして欲しいということです。
その目に見えないキャリアとは経験、そして自信です。このケースでは英語圏の人との会話経験になると思いますが、この経験というものは、人との出会いがキーを握っています。多くの人と出会い、そしてそこから生まれてくる「何か」。この「何か」が結果となり、自信に繋がっていくと私は考えています。
トロントでの留学生活では、出会いを大切にした数だけ成長があるといっても過言では有りません。人と会う事も勉強になります。これから冬の時期に向かっていきますが、机に向かう勉強に負けない位、外での経験も積んでいく冬にしていきたいですね。
Nori
日本の企業に勤め、中国やアメリカなどでの海外勤務を経て、トロントでの現地エージェントにキャリアチェンジ。日本とカナダの社会を熟知しているからこその、帰国後を見据えたカウンセリングやサポートをしている。諦めない心、支え合う心がモットー。
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今月の俺の一言
目に見えないキャリアを養う