「ワインカントリー」 を外した観光戦略に反発の声─ Niagara-on-the- Lakeの決断に賛否 | カナダニュース報道局

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カナダ・オンタリオ州にある観光地Niagara-on-the-Lake(ナイアガラオンザレイク)は、その名が長年「ワインカントリー」と結びついてきたにもかかわらず、正式な観光戦略からこの表現を削除するという決定を下した。これに対し、観光業界関係者や地元企業からは懸念と失望の声が上がっている。
Niagara-on-the-Lakeはワイン愛好家や観光客にとって知られた存在であり、40以上のワイナリーや9500エーカーに及ぶブドウ畑、さらに高級レストランや宿泊施設を擁する地域である。そのため、観光戦略策定の過程で集められた専門家や諮問委員会も、「ワインカントリー」という表現の維持を推奨していた。
しかし、今年4月に可決された文書では、並外れたワインカントリーの目的地という表現は削除され、「food and wine」へと差し替えられた。市長は、「町の観光はワインに限らず、果樹園や国立公園、歴史的建造物、文化イベントなど、多様な魅力がある」として、より包括的なビジョンを掲げたと説明している。






