乳幼児でも楽しめる!ROM活用術|トロント育児ママの子どもと楽しむ街探索
ROMの愛称で親しまれているロイヤルオンタリオ博物館。乳幼児にはまだ早すぎるかな?と思われるかもしれませんが、現在2歳の娘もほぼ毎日通って満喫しています。寒い冬のトロントで、乳幼児を連れて行ける屋内施設は貴重。そこで、今回はROMのおすすめポイントをご紹介したいと思います。
①北米で5番目!とにかく広い!
恐竜の全身骨格が印象的なホールを歩き、トーテムポール階段を上り下りするだけでも1~2歳児は結構体力を使います。冬は暖かく、夏は紫外線も防げます。
②恐竜の化石や動物(剥製ですが)が沢山!
小さな子どもには2階がおすすめ。恐竜ゾーンは迫力満点!水槽や大きな動物の剥製がたくさん。Nursing Spaceや小さい子が遊べるコーナーがあるのもこの2階で、絵本や積み木、パズルなども充実。娘はレプリカの化石掘り体験がお気に入りです。
③至る所にタッチパネル!!
解説動画や写真が見られるタッチパネルが各所にあります。写真や動画が出てくると面白いようで、タッチしたりじっと見たり、勝手に遊んでくれるので親はちょっとだけラクになります。
④カフェにはハイチェア多数完備
休日のカフェはいつも大混雑でほぼ満席。それでもハイチェアの数は十分で、空いていないことは一度もありませんでした。
⑤お得な年間パスポート!
子連れに嬉しいROMですが、唯一残念なのは入館料が高いこと。例えば、2018年12月時点で通常展示と企画展2つのチケットは大人一人36ドル!入場料も4歳からかかります。
そこでおすすめしたいのが年間パスポート!特に「FAMILY/DUAL」というパスは年間161ドルで、大人2人と17歳以下の子供4人(自分の子に限らず)までが入館出来ます。2年パスもあります。
私は112ドルで個人パスを購入したのですが、2日後に娘と主人と訪れたところたまたまディスカウントデーで、交渉の結果17ドルで「FAMILY/DUAL」に変更していただけました。年パスにはカフェや売店の割引など様々な特典があります。ぜひチェックしてみてください。
Layla
2018年春よりトロントへ。初めての海外生活はもの珍しく面白いことばかり。カナダ新参者目線で子育てやダウンタウンの生活について綴ります。犬猫と紅茶大好きアラフォーママ、趣味は料理とピラティス。