ドーナツの発祥地はアメリカだけじゃない!世界のユニークなドーナツ|トロント丸ごとドーナツ特集
揚げ菓子は世界中どこでも人気のお菓子、見慣れた穴あきのドーナツではない各国独自のユニークドーナツ
Tre Mari Bakery
コルソ・イタリアにあるベーカリー、Tre Mari Bakeryにはゼッポレ(Zeppole)と呼ばれるイタリアの伝統的なドーナツが置いてある。食感はふわふわと軽いフレンチクルーラーのようで、間にはたっぷりとクリームがはさまっている。見た目も可愛らしく、お腹も心も満たされる贅沢なドーナツ。味はホイップクリーム、チョコレート、ピスタチオとイタリア語でへーゼルナッツという意味のノッチョラの4種類。
1311 St. Clair Ave. W
Isabella’s Boutique Restaurant
日本のもちもちドーナツがトロントでも食べられる!Isabella’s Boutique Restaurantでは、もち粉を使ってつくった、外はかりかり中はもちもちのもちドーナツを作っている。もち粉でないと作れない、まるでおもちを食べているかのようなもちもちで弾力のある食感はやみつきになること間違いない!フレーバーは、シンプルなシュガーグレーズド、チョコグレーズド、抹茶グレーズドの3種類。
2328 Queen St. E
Janchenko’s Bakery
東欧の昔ながらの料理やデザートを扱うJanchenko’s Bakeryではポーランドのドーナツ、ポンチキ(Ponchiki)が人気。ポンチキは中にフィリングの詰まった揚げドーナツ、中にはジャムを入れるのがポーランドの伝統的な作り方だ。Janchenko’s Bakeryにはプラムジャム、ラズベリー、カスタードの3種類が置いてある。食感はさっくりとしていて、中のフィリングも生地もさっぱりとしているので何個でも食べられそう。
2394 Bloor St. W
Pancho’s Bakery
日本でもおなじみのチュロス(Churros)はスペイン生まれのドーナツ!ケンジントンマーケットにあるPancho’s Bakeryではシナモンシュガーをまぶしたチュロスに、ストロベリー、チョコレート、コンデンスミルク、ドゥルセ・デ・レチェ(キャラメル)など好きなシロップをたっぷり入れてくれる。カリッと軽いチュロスはケンジントンマーケットをふらふら歩いているうちにぺろりと食べきってしまえる。
214 Augusta Ave. 他1店舗
Serano Bakery
ギリシャからは、トゥルンブス(Touloumbes)とルクマデス(Loukoumades)の2つを紹介。形は違うけれど、どちらもはちみつシロップ漬けのとっても甘いドーナツ。中までシロップがしみているので、噛んだ瞬間にじゅわっと口にシロップが広がる。丸いルクマデスはもちっと、チュロスのようなトゥルンブスはさくっと、少し食感が異なるのでぜひ食べ比べてみて。
830 Pape Ave.
Le Gourmand
ドイツの定番ドーナツはベルリナー(Berliner)。ベルリナーに詰めるフィリングはジャムやチョコレートなど様々だけど、Le Gourmandではカスタードクリーム入りのベルリナーを作っている。砂糖でコーティングされているので見た目はとても甘そうだけど、中のカスタードは優しい甘さで、ふわふわの生地との組み合わせはまさに天国の味。
152 Spadina Ave.