『2017 SUBARU FORESTER』がCANADIAN UTILITY VEHICLE OF THE YEARを受賞
カナダ最大の国際オートショーCanadian International AutoShow開催
ALL New Modelの新型Impreza
2月17日から開催されたカナダ最大のオートショー、Canadian International AutoShowがメトロ・コンベンション・センターで開催され、カナダ自動車ジャーナリスト協会 (AJAC)が選ぶ、CANADIAN UTILITY VEHICLE OF THE YEARに『2017 SUBARU FORESTER』が見事に選ばれた。
カナダでも人気なコンパクトSUVとして知られる『FORESTER』は、スバルこだわりの水平対向エンジン、シンメトリカルAWD、そしてアイサイト第三世代を搭載し、走行性・安全性・機能性ともに優れた性能を備え、カナダを含む北米市場において人気車種として多くのファンを持つ。
スバルカナダの最高経営責任者である太田士郎会長は、今回の受賞を受けてメディアのインタビュー等で、「2017年モデルのForesterがこのように表彰されて、非常に嬉しく思っています。2016年は過去と比べても大変良い業績を収めることができ、今回の受賞はそのような素晴らしい年の締めくくりをしてくれたように思います。AJACのジャーナリストの方々が、スバルがこれまで安全性・走行性・利便性において、常にこだわりを持って追求し続けてきたということに対して、あらためて評価をいただけたということを光栄に感じております。」と受賞の喜びを語った。
オートショーでは、安心・安全を追求したテクノロジー“アイサイト”やスバルこだわりの“水平対向エンジン”に多くの人が興味を示している様子が伺えたほか、フルモデルチェンジを遂げ、2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤーにも輝いた『新型IMPREZA』も注目を集めた。そして、昨年末のLAオートショーにおいて世界初公開され話題になった『SUBARU VIZIV-7 SUV CONCEPT』も公開された。スバル史上最大サイズとなる3列シートの新型SUVの市販モデルは2018年に北米市場に導入予定とのことだ。
また、オートショーに先駆けて2月14日に行われたCanadian BlackBook主催のBest Retained Value Awardsでコンパクトカー部門において『XV CROSSTREK』 が1位、『IMPREZA』が3位に輝き、ミッドサイズカー部門でも『OUTBACK』 3位に入賞した。さらに、10周年を迎えた同賞には、Overall Brand Awardsが新設され、栄えある乗用車部門でスバルが受賞を果たした。
Canadian BlackBook授賞式