I’m a SUBIE CanadaLife × SUBIE / Chapter.8 2018 SUBARU WRX / WRX STI [SUBARU x TORJA]
スバルがモータースポーツの世界で培ってきたテクノロジーを投入し、その走りを極限まで追求してきたクルマWRX。誕生から25年、“安心と愉しさ”を携えて、私たちを次の走りの次元へと連れて行ってくれるWRXの2018年モデルの注目ポイントをご紹介。
ココがポイント その1
全方位、どこから見ても美しい。精悍さとアグレッシブさが共存する、スポーツカーの意志を継ぐWRXのエクステリア
いつまでも眺めていたくなるほど美しく、乗る人を誇りに思わせてくれるWRXのエクステリア。2018年モデルでは、フロントグリルやフロントバンパーの改良、アップデートにより車体のワイド感が増し、車高が低く見えるフロントフェイスへと刷新された。以前にも増して、スポーツカーの遺伝子を受け継いだシャープで逞しい外観へとレベルアップし、また見た目の部分だけにはとどまらず、ルーフラックの取り付け用ブラケットがスタンダードで装備されたことで、WRXのさらなる多様性が高められたと言えるだろう。
トレイルでのサイクリングや湖でのカヤック、スノーボードやスキーを始めとする冬のウィンタースポーツなど、自然の中でのアクティビティが非常に盛んなカナダに住む私たち。車体の洗練さ、かっこよさもキープしながら、そんな私たちの愉しみをさらに近くで応援してくれる車へと確実に進化を遂げているのだ。
また WRX(Sport-tech)では新デザインのさらに軽量化された18インチのアルミホ イール、WRX STI(Sport/Sport-tech) モデルではこれまでで初となる19インチのアルミホイールを採用。WRX STI全モデルにはフロントにBrembo社のイエローが映える6potブレーキキャリパーを装着し、クロスドリルドローターと合わさり、制動力面での高いパフォーマンスを誇る。
ココがポイント その2
ディスプレイのサイズアップで、よりスマートに車両情報を素早くキャッチ。フロントシートのグレードアップでスポーティーさと機能性に磨きをかけたインテリア
2018年モデルのWRXでは、センターコンソール上に取り付けられているマルチファンクションLCDカラーディスプレイが4.3インチから5.9インチへと大幅にサイズアップ。鮮やかでクリアなディスプレイの上では、時刻や気温表示はもちろん、ブースト表示や各種燃費情報、先進安全装備の作動状況など、より車両に関する多くの情報を一目で把握することが可能となった。
その他には車内の静粛性も向上。また、RSパッケージを選べば、フロントシートがRECARO製の8way電動パワーシートへグレードアップもできる。リクライニング機能の快適性をはじめ、ウルトラスエードを使用した、運転時の姿勢をしっかりとサポートできるよう設計されたシートは、一回一回のドライブをよりプレミアムな経験へと導いてくれること間違いなし。WRX STIモデルはシートのステッチカラーとマッチした赤のシートベルトがスタイリッシュさを演出するインテリアとなった。
ココがポイント その3
走りの愉しさを全身で感じられるクルマに、スバルの先進安全技術をプラス。今までにない究極の安心感を感じられる一台へ
加速が滑らかで、高い走破性を誇る水平対向エンジンSUBARU BOXERを採用するWRXシリーズ。WRX STIモデルには更に高パフォーマンスとされる2.5L・4気筒ボクサーエンジンとドライバーズコントロールセンターデフ方式AWDシステムの装備により、抜群のレスポンスとよりスムーズな回頭性を実現。安全面では、WRXにおいてカナダで初となるオプショナルアイサイトパッケージが登場。
人間の二つの目と同じように、物体の種類や距離、移動速度までもを認識できるステレオカメラが実現する、予防安全性能の面において数々の受賞歴を持つスバルの代名詞的運転支援システム、「アイサイト」。こちらのアイサイトパッケージは、衝突の危険があった時に警告音で知らせ、ブレーキ制御もしてくれるプリコリジョンブレーキング、走行車両側の区画線を認識しステアリング操作をアシストすることで運転時の疲労をも軽減してくれるレーンキープアシスト、高速道路などで先行車に追従走行し少ないペダル操作で快適なロングドライブをサポートしてくれるアクティブクルーズコントロールなどの機能を兼ね備えている。
どんなドライブ時でも私たちに絶対的な安心感をもたらしてくれることに加え、アイサイトアシストモニターも搭載し、アイサイトの作動状況がLEDによってフロントガラスに投影されることで、より直感的に情報をキャッチし、かつ視線の移動量減少のおかげでドライバーの疲労感軽減も見込めるように。究極まで磨き上げられたスバルの先進安全性能を肌で感じ、さらなる走りの愉しみを追求できる一台となっている。
SUBIE(スビー)
日本ではスバル車の愛好者をSUBARIST(スバリスト)と呼ぶように、カナダやアメリカなどの北米ではスバルを愛車としてドライブを楽しむ人々は、自らの愛車をSUBIE(スビー)と呼ぶ。SNSでも“#subie”として発信され、熱狂的なスバルファンの間ではファンクラブもあるほどだ。