産後カナダの病院事情
ちびこを産んで病室に移ってきてからの続きです。
本来は4人部屋なのですが、ラッキーなことに4人部屋が満床で無料でセミプライベートにアップグレードになりました♩窓際のベッドで一人で座れるソファーとテーブルとって感じでとても簡素です。理由はご存知の方もいらっしゃると思いますが、トロントでは産後あまり病院に滞在しません(できません)。普通分娩だと約1日。帝王切開でも3日といったところでしょうか。生まれて24時間後に先天性の病気に罹っているかチェックするスクリーニングチェックがあるのでそれが終わり次第、問題がなければ退院という形になります。
また低体重など問題があってNICUに赤ちゃんが行かなければならない以外は基本母子同室です。ちびこと一緒に病室に入り、荷物を整頓して短い入院生活スタートです。まず驚いたのは沐浴。それお菓子作りに使うやつじゃーん!!って感じの銀色のボールでばしゃばしゃと洗ってもらいました。「こんな感じでざっくりね」と説明されましたが、本当に大雑把。更にそこでおむつの替え方も教えてもらいましたが、結構雑に赤ちゃんを扱っているように見えて、「赤ちゃんは結構強いから漏れないようにしっかりつけるのよ」と言われ、そこで私は育児やっていけるな。と確信しました(もっと細かくて繊細な生き物かと思ったら、全然大丈夫だなと感じたからです)。


あまり大きな声で泣くこともなく、その日の夜は4、5時間寝てしまうちびこ。私はアドレナリンが出ていたのかあまり寝なかったですがじーっとちびこを見たりして時間が過ぎて行きました。次の日の午後、出産に立ち会った助産師さんが私とちびこの様子を見にきてくれました。「看護士さんからちびこのおっぱいへの吸い付き方が美しい!!って聞かされたけど、母乳育児はどんな感じ?」と確認され、そんな連絡するんだー(笑)と思いながら、実際はちゃんと出てるのか、ちびこが飲めているのか心配と話をしていたら泣き出したので早速授乳。そこで太鼓判を押されたのでなんとなく自信を持って母乳育児を続けていけるな、と思いました。


聴力チェックもあり、それは痛みのないテストなのでスムーズにOK。先天性の病気を確認するスクリーニングテストではちびこのかかとから血を抜くのですが8年ぐらい働いている看護士さんにとって初めて全く泣かない赤ちゃんということで驚かれました。一時間後には結果を聞いて退院ということで準備をしていたのですが、1時間半経っても結果がこない!!どーしたのかなーと思っていたら黄疸の数値が高いので「今日は退院してもらうけど明日朝イチで検査にきて」と言われました。カナダ人(白人)の友人にとって黄疸はあまり馴染みのない病気なのでちびこと同じ時期に生まれた息子が黄疸だと言われた友人はパニックになり号泣→過呼吸という事件もあったみたいですが、私たちアジア人にとっては普通なのでどこに検査に行けばいいのか確認して退院しました。
2700gぐらいで生まれてきたちびこはとても小さく感じられ、カーシートにいれてもぐらぐらで帰宅するのも大変でしたが、ここから家族3人の新生活スタートです。
LOVE









