カナダ・新型コロナ関連 11月のハイライト
2021年末までに国民の多くがワクチン接種の可能性

ハワード・ンジョー公衆衛生副局長はカナダが新型コロナウイルスのワクチン購入で複数の契約に調印しており、国民の大半が来年末までに接種できる可能性があると述べている。
ジャスティン・トルドー首相本格的なコロナ第二波の影響を受け、記者会見で呼びかけ
トルドー首相は可能な限り外出を控えるように国民に呼びかけるとともに、今年は例年のようなクリスマスを迎えることは難しいだろうとの見解を示した。
最悪のケースでコロナ新規感染者数が6万人と予測
保健当局が示した最新のモデリングでは、最悪の場合、1日当たりのコロナ新規感染者数が6万人と予測。現状の規制・制限では、年末までに1日当たりのコロナ新規感染者数が2万人を超える可能性も指摘されている。
トロント・ピール地域のロックダウンは12月21日までの見通し

オンタリオ州は新型コロナウイルスの感染件数が10万件を超え、トロントとピール地域をロックダウン、Durham・Waterlooはレッドゾーンに移行、Huron・Simco・Muskoka・Southwestern・Windsorはオレンジゾーンに移行した。

トロント・ピール地域が11月23日から28日間のロックダウン

オンタリオ州政府は、トロント市とミシサガ市やブランプトン市があるピール地域の再ロックダウンを発表。
レストランやバーのパティオおよび店内飲食屋が禁止されるほか、美容室やパーソナルケアサービス、ジム、小売店、ショッピングモールなど多くの施設も閉鎖される。学校、チャイルドケア、病院、薬屋、歯医者は引き続きオープンされるほかレストランのテイクアウト・デリバリーサービスは継続される。
スーパーマーケットやLCBO、コンビニエンスストアは引き続きオープンされるものの、キャパシティーは50%に制限、集会は屋外で10人までに制限、同じ世帯のメンバー以外が屋内で集まることは認められない。結婚式、葬儀、その他の宗教的サービスは、屋内で10人、屋外で10人までに認められている。
米国との国境封鎖を12月21日まで再延長

11月21日が期限となる国境封鎖の措置が12月21日まで延長された。制限下では、観光や国境を超えた訪問は認められていないが、医療従事者や物流等における往来は許可されている。延長決定の要因の一つに、死亡者数が25万人を超えるなどアメリカでの感染拡大が懸念されていた。
オンタリオ州、検討されていた学校の冬休み延長は無し
新規感染者数が増加傾向にある学校だが、9月中旬に再開以降すでに3500人以上の感染が確認されているが、お隣米国ではニューヨークなどで学校の閉鎖が行われた。オンタリオ州でも閉鎖や冬休みの延長が検討されていたが、子どもたちにとって学校がもっとも安全な場所として、閉鎖・延長ともにしないことが決定された。
TTC駅構内にPPE自動販売機

現在トロント市ではTTCの利用はマスクが必須となっているが、このたび駅構内にマスク・ハンドサニタイザーなどを販売する自動販売機が設置された。
カナダ政府、入国に際し新しい規制を発表

これまでカナダ入国の際は14日間の自主隔離についてオンラインなどで申請をすることができたが、 11月21日から、飛行機搭乗前に「ArriveCAN」での事前登録が義務化された。
NBAラプターズ、トロントでの開催をあきらめる

トロント・ラプターズはNBA2020-21シーズンをフロリダ州タンパで行うと発表した。
昨シーズンに続き、タンパ以外の場所も検討されてきたが、パンデミックによる公衆衛生の状況と移動制限のため、決断が迫られていた。ウジリ社長は声明で、ホームとファンと離れることになるが、距離があるほど愛情も深まります。しばらくは遠くから応援してください。また一緒になれる日を楽しみにしています、と述べている。
フリーランド財務相、コロナ財政支援には限界がある

フリーランド財務相はコロナにおける家計や企業への財政支援について、これらには限界があり、期間が限定的なものになるとの認識を示した。














