第62回 秋田・全国花火競技大会 「大曲の花火」|トロントの多様性をクリエイティブに楽しむ
石川県金沢市に行ってきました!主な目的は金沢21世紀美術館の訪問。日本でも評価が高いミュージアムですが、評判通りの素晴らしい施設でした。
21世紀美術館は、ジェームズ・タレル(自分の中でトップ3に入る好きなアーティストです)、レアンドロ・エルリッヒ、オラファー・エリアソンなどの常設展示に加え、今回は特別展示として、アジア初の個展「Alex Da Corte Fresh Hell アレックス・ダ・コルテ 新鮮な地獄」を開催しておりました。
妹島和世氏と西沢立衛氏の建築家ユニット・SANAAによる設計施設の空間も素晴らしく、特に天気の良い日は自然光と建物のコントラストがより美しく感じる場所だと思います。
また金沢出身の建築家・谷口吉郎氏の息子である谷口吉生氏が設計した「鈴木大拙館」は、世界的・仏教哲学者である鈴木大拙氏の「禅(ZEN)」の思想を国内外の人々に伝え、来館者自身が思索する場となることを目的に建てられている空間との事で、その空間の美しさ・静寂に時間を忘れ、気づけば閉館時間になっていたほどです。またもちろん食事も美味しいです!魚料理をはじめ、個人的には金沢おでんにハマってしまい、日本酒とおでんの組み合わせを終始楽しませてもらっていました。
また今回の旅では偶然、実業家(連続起業家)の家入一真 さんも金沢におり、Twitterの声かけから奇跡的にサシ飲みを実現できました!今、日本の地方はとても盛り上がっていて、改めてその土地の魅力を再発見し、新たなアプローチでその魅力をプロモーションするタイミングになっています。自分自身も生まれた横浜に少しづつ携わる機会が増えてきたので、また正式な発表時期にアナウンスさせてください。
金沢21世紀美術館 https://www.kanazawa21.jp/
鈴木大拙館 https://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/