イタリア系ファミリーに学ぶ!秘伝のトマトソース!
皆様こんにちは。
ステイホーム期間いかがお過ごしでしょうか?
映画鑑賞や読書、友達へ電話をかけたり、
オンラインクラスを受講してみたり、とお家でできることもいろいろ。
私はというと最近、毎日のご飯が楽しみでしょうがありません。
みなさまもお家にいる時間が増えたことで、自炊をする機会が増えたのではないでしょうか?
カナダ料理といわれると、
チーズとグレイビーソースがたっぷりかかったプティーンや
マカロニチーズ、サーモンやメープルシロップを使った料理が思い浮かびますが、
なんといっても多民族国家であるカナダ、
各家庭によっておふくろの味は様々であると思います。
私が住んでいるオンタリオ州カレドンでは人口の27.3%の人々が
イタリアにルーツを持っており、私の滞在先のご家族もイタリア系ということで
今回は、ファミリーに代々伝わる 秘伝のトマトソースをご紹介したいと思います!
必要な材料はこちら!
- オリーブオイル 約100グラム
- トマト缶(サンマルツァーノ種) 5缶
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 3片
- 塩 大さじ3.5
- 砂糖 大さじ2
- オレガノ 大さじ5
- パセリ 大さじ5
- ペッパーオイル 大さじ4
- 牛尾 好きなだけ
(牛尾は今回は特別に入れてます。入れなくても十分美味しいとのこと。)
まずは、玉ねぎ、にんにくをフードプロセッサーでみじん切りの状態へ!
(牛尾を入れる場合はこの時点で450 F°のオーブンへ投入)
2. 大きな鍋にオリーブオイルをたっぷり入れ、にんにく、玉ねぎを加え中火炒めていきます。
3. 玉ねぎが透明になって来たら、フードプロセッサーで滑らかにしたトマト缶を鍋に加えます。
【ポイント!】
美味しいイタリアントマトソースを作るには、サンマルツァーノ種のトマト缶が必須とのこと!
酸味と甘みのバランスがちょうどいいそうです!
4. トマト缶を投入したら、全体を混ぜ合わせ
強火でソースを沸騰させます。
トマト缶を入れました。この時点でいい香りが広がります。
5. 塩、砂糖、オレガノ、パセリ、ペッパーオイルを鍋に加えます。
ペッパーオイルはCOLAVITAというブランドの物を使っていました!
6. ソースが沸騰したら、火を弱火にします。
(牛尾を入れる場合はオーブンから取り出して、ソースに投入します。この時点で
お肉に完全に火が通ってなくても大丈夫です。)
7. 弱火で1時間弱煮込んだら完成です。
シンプルだけど、しっかりコクのあるパスタと相性抜群のソースです。
右に牛尾、左にチキンカツレツが乗った豪華なトッピングで幸せ。
皆様もぜひお試しあれ!