日本語の本をもっとダウンタウンの図書館に!
5歳の息子は土曜日に通っている日本語学校から絵本を借りられるので、普段は不自由していませんが、夏休みの間は新しい本が借りられなからったため地元の図書館で借りられたらなあと思いました。日本語学校に行ってないお子さんの親御さんは日本語の本の確保に苦労されていませんか?トロントの公立図書館にはその多様性を反映して68言語の蔵書があるそうです。本は3回ジャパンファウンデーションの絵本は限られていますし、公立のレファレンスライブラリーは大人の本のみですし、日本語の蔵書の多いNorthYork、Donmills、Agincourtはダウンタウンから離れています。政府の統計に応じて日本人の多いエリアに日本語の本を置いているそうですが、DonMillsやAgincourtに特別集中しているとも思えません。オンライン検索して近くの図書館で受け取ることもできますが、ローマ字で表記されるため借りたい本が決まっていない時は検索しづらく、やはり直接本をめくって選びたくなります。ちなみに今現在トロントの公立の図書館の日本語資料は6200アイテムだそうです。(比較までに中国語は3万以上)司書さんに相談してみたら、 ホームページのContactのページから複数の人がリクエストを出せば他の図書館でも日本語の本を置いてくれる可能性があるそうです。地の利のいいレファレンスライブラリーや食材の買い出しに便利なチャイナタウンやコリアタウンの図書館に置いてもらえるよう一緒にリクエストを出してみませんか?また、不要になった日本語の図書を寄贈することもできるそうなので、こちらもホームページから連絡してみてください。
www.torontopubliclibrary.ca/contact
本の寄贈 www.torontopubliclibrary.ca/support-us/donate-books.jsp