言葉に壁があるんなら、態度で壁を作らない
こんにちは、久しくブログをお休みしていたゆかです。お久しぶりです〜!
5月は色んな事がいっぺんに起こり「あっ」という間に過ぎてしまいました。
そんな5月に感じたことを今回は書きたいと思います。
5月から新しい仕事を始めました。ユニオン駅近くにあるホテルのCaféで朝とお昼、サーバーとして働いています。掛け持ちで働いている鉄板焼きのお店でもサーバーとして働いているのですが、同僚、お客さんの9割以上が英語ネイティブスピーカーの環境で働くのは初めてで、まだまだ英語のやり取りに課題を感じている次第です。
実際、仕事が始まるまでは「カナダに来て8ヶ月以上経ったし、サーバー経験もあるし、大丈夫だろう!」なんて気軽に考えていましたが始めてみると、まー大変。とにかく、何を言っているのか全く聞き取れません(汗)
それでも、なんとかやろうと思って、接客を頑張ってみてもやっぱりうまく対応出来なくて、同僚に「君は英語が出来ないんだからしゃべるな!このホテルのビジネスを邪魔する気か!」なんて、思いっきり叱られる次第。
徐々に同僚とも溝が出来てしまって、雰囲気は最悪…なんて悪循環をたどっていました。
最初の頃は私も「英語が出来ない」ことを受け入れるのが悔しくて「私だって出来るし!」なんて躍起になっていました。
でもやっぱり私出来ないんですよね…受け入れるまでは時間が少しかかってしまったんですけど、せめて話せないんだったら、笑顔だけはキープして、嫌な雰囲気を作らないように努めることにしました。
そしたら、いつも「君は英語が出来ない!!」と言い続けていた同僚が「君はいつも笑顔でハッピーでいいね、一緒に働けて嬉しいよ」なんて言ってくれるように!
「言葉に壁があるんなら、態度で壁を作らない」これ、すごく大事です。
思いっきり笑顔でいたら、相手も笑顔にならざるを得ないし、よく人は鏡だなんて言いますが、自分の態度って鏡のように相手から跳ね返ってくるんですよね。
そんなこんなで、うまくいかない原因を相手に求めるのではなく、自分に認め、笑顔でいる大切さを感じた5月でした。