ルアー屋さんのオンタリオ釣り日記 第3回 Part1 Lure Carver’s Fishing Diary
月第4週目の土曜日。
この言葉を聞いてピーンと来た貴方は相当な釣りバカさんではないでしょうか?
もう、この日を迎える為に、オンタリオの長く厳しい冬に耐え、必死で仕事を終わらせ、カレンダーにバッテン印をつけ、この日はとーちゃんは釣りに行くから遊べんゾと子供達に言い聞かせ、首をなが~くして待ちわびているのはきっと僕だけじゃないはず。(笑)
そうなのです、6月第4週目の土曜日は、オンタリオの釣り人達にとって特別な日・・・・・
ブラックバス釣りの解禁日なのです!
オンタリオのブラックバス釣りですが、トロントから日帰りで行けるエリア内でブラックバス釣りを楽しめるのは6月第4週の土曜日から~11末日までの約5ヶ月間。(一部例外アリ)
なんと!1年のうち7ヶ月が禁漁期と、とても大切に保護されている魚なんです。
そんな1年の半分以上が禁漁期な魚であるにも関わらず、ブラックバス釣りはオンタリオの釣り人達に大人気!!ブラックバスを専門に狙うバスクレイジー達が、早く来い来い解禁日と、ワクワクしながらこの日を待ちわびているのであります。(笑)
ブラックバス釣りの何が魅力か?
それを説明しだすとこのスペースでは全く足りず、TORJA全ページバス釣り特集!してもらうしかありませんが(笑)、簡単に言うと、そのゲーム性の高さが魅力の一つではないかと思います。
生息環境、季節、天候、水温、気温、風向、月の満ち欠け等、お魚さん達は実に様々な条件に敏感に反応して生きており、そういう自然が与えてくれるヒントを 元にして、ブラックバス君達が今どこに潜み、何を欲しているか推測していく事の奥深さ。そして、そんな推測の元にして、星の数ほどあるルアーの中から釣れ そうなルアーをセレクトし、お魚さん達にアプローチしていく事の面白さ。もちろんの事、自然が相手ですから答えは一つではありませんし、全てが刻一刻と変 化していく訳です。
僕自身、バス釣りを始めて30年経ちますが、飽きるどころか、未だに釣りに行く前日は遠足に行く前の子供状態。(笑)
40過ぎのええ年こいたオッサンが何やっとるの?って感じではありますが、バス釣りだけは一生止められそうもありません。
ちなみに、バスフィッシング発祥の地アメリカには、バス釣りのトーナメント活動だけで生活をしているプロが沢山居て、最高峰のバストーナメントになると優勝賞金額がなんと!ハーフミリオン!なんて凄いスケールの大会が存在するんですよ~。
オンタリオ州はカナダの中で最もバスフィッシングが盛んな土地で、釣り場の規模もクオリティーも世界トップレベル。
トーナメントに出場するようなトップレベルの釣り人から、週末を楽しむ一般釣り人まで非常に沢山の釣り人がバスフィッシングを楽しんでいます。
ってな訳で、オンタリオのバスフィッシングについて、次号ではもっと突っ込んだ話を書かせて頂きますね~!!
自分で釣った魚を食べてみたいというのも魚釣りの楽しみですよね。が食べる前にちょっろ待ったぁ~~。かつて1960~1970年代の工業化で環境破壊さ れた五大湖。現在は、水質等かなり回復してきているようですが、湖で獲れた魚を食べる際は注意が促されています。詳しくは、インタリオ環境省のガイドライ ンで、一か月のうちに食べてもよい匹数が事細かに推奨されていますので、食べる前にぜひ一度ご確認頂ければと思います。
該当ページは、「Ontario fish eating guidelines」で検索して頂くと見つかりますし、HP以外にも、フィッシングライセンスを取り扱っているWalmart等で小冊子が配布されていますんどえ、釣った魚を食べたいと思われる方はぜひチェックしてみてくださいね~。
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西根博司(にしね ひろし)
鳥取出身。ルアーフィッシング歴30年。プロルアービルダー歴23年。カナダ歴14年。寝ても覚めてもルアー作りと魚釣りのことばかり考えている典型的な釣りバカ人間。
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