フォースと共にあらんことを
読者の皆様こんにちは。
オンタリオ州ではまだまだ気の抜けない期間が続いていますね。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
きっとご自宅でゆっくり思い思いに過ごされていることと思います。音楽鑑賞でしょうか?映画鑑賞でしょうか?
今回ご紹介するのは、その両方を同時に、しかも生音源で楽しめる夢のようなコンサートです。実際にスクリーンで映画を流し、その時に流れる絵が音楽を、生オーケストラで演奏するという贅沢なもの。生きててよかった。
場所はRoy Thomson Hallです。
私はTIFFボランティアで一度は行ったことがありましたが、中も非常に豪華絢爛で、常に一般開放してほしいくらいきれいな建物です。
今回拝見したのは『STAR WARS EPISODE VI / Return of the Jedi IN CONCERT』です。1983年公開のこの映画。ルーク・スカイウォーカーが主人公作品では最終章に当たります。
カナダの方は演奏中も本当に盛り上がっています。主要な登場人物が出てくるたびに、「Hoooooooooooo!!」やら「Yeaaaaaaaaaaaaah!!」やら叫んでいます。私個人的にはこういったノリは大好きですので、私も一緒になって楽しんでいました。
ダース・ベイダーのテーマ曲が流れた時の歓声たるや、それはもう相当なものでした。これには指揮者もにっこり。
いや、もう、ほんと、、、
正直言葉が出てこないくらい素晴らしかったですね。
こう見えて学生時代はオーケストラをやっていましたので、日本に居る時から定期的にこういったオーケストラコンサートには足を運んでいたのですが、実際に映画を観ながらというのは初めてでした。
改めてスター・ウォーズの人気ぶりと、ジョン・ウィリアムスの偉大さを痛感した瞬間でした。
まだまだコロナによる影響で、陰鬱とした日々が続いているかもしれませんが、これを乗り越えれば、また愉快な日々が始まります。それまで、あと少しです。
May The Force Be With You.
皆さんが一番好きなスター・ウォーズシリーズは何ですか?