上手くなりたいならまずはストレッチを!|新ミサキのカナダ・ゴルフライフ 第15回
ゴルファーの皆さんは普段どんな練習をしていますか?週に数回の打ちっぱなし、自宅で素振り、コースへ行く、パターマットで練習。もっと大事なことを忘れていませんか?
ゴルフが上手くなりたければ、ストレッチをしっかりやりましょう!!「やってるよ!」という方も多いと思いますが、正しくできていますか?打つ前の体操だけではダメですよ。普段の生活の中に、ストレッチを取り入れてください。肩凝りがひどい、肩が痛い、腰が痛い。そんな方にもオススメです!
ゴルフでよく使われる身体の箇所は、肩甲骨、股関節、腰、ハムストリングです。柔軟性をアップさせることで、スイングの円が大きくなるので、飛距離アップや綺麗なスイング作りに役立ちます。今回は肩甲骨のストレッチをいくつか紹介するので、一緒にやってみましょう!
❶顔の前で肘をつけます。そこから息を吸いながら腕を開き、手のひらは外側を向けます。背中で肩甲骨をひっつける意識です。そして息を吐きながら顔の前に戻してきます。肩甲骨を離す意識です。これを10回ほど続けます。肘の高さを変えないように動かしましょう。
❷両手を組んで頭の上に上げ、背伸びするようにします。頭より前に出ないように意識しましょう。次にその手を背中で組んで、お尻のほうへ下げます。5秒ずつを最低5回続けてください。
最初は形通りにできなくても大丈夫です。継続して、徐々に可動域を広げていきましょう!
次回へ続く・・・