輸出カスタマーサービス 立花 未来さん 山梨県出身・トロント在住|キャリア目標のあるカナダ留学

「キャリアにつながる留学・進学」をサポートするMYNDS。私たちがこれまでにカウンセリング・留学サポートをし、現在は社会人としてカナダで活躍する方々にスポットを当てていきます。

- カナダ滞在歴…6年
- 卒業校…Seneca College
International Transportation and Customs(2年)) - カナダの好きなところ…他人との違いを尊重しながら共存していけるところ
- 目標・目的を達成するために大切なこと…小さな目標を立て続ける。目標を書き出してクリアにする。
現在について

ー現在のお仕事の内容を具体的に教えてください。
コンテナ船を主とする海運企業で、輸出カスタマーサービスに携わっています。取引先の多くはカナダにあり、貨物を海外に輸出する際のコンテナ船の予約や空き状況のチェック等をはじめ、輸出全般に関する対応を行っています。
ーお仕事のやりがいはどのようなところですか?
食品や原材料、機械等も含め、私たちの身の回りの物、消費している物のほとんどが外国から来ています。物流は生産から消費者に届くまで長いプロセスがあり、その一部に携わっているということにとてもやりがいを感じます。コロナ渦でも物流が止まらなかったように、物流業界は世界中でいつでも必要とされているのです。

外国人であることを活かせる業界で働く。
留学前
ーカナダ留学、カレッジ進学を決めた理由は何ですか?
日本以外の国に住んでみたいと思ったのがきっかけで、大学卒業後すぐにカナダへ留学に来ました。特にトロントは様々な人種や文化が共存している点でとても魅力を感じました。留学当初は、日常生活で問題ないレベルの英会話力を取得し、帰国後に外資系の企業に勤めることが目標でした。1年間の語学留学ではまだまだ英語力に満足できず、またカナダの文化や国についてもっと学びたいと思い、カレッジ進学を決めました。
ーカレッジの専攻はどのように選びましたか?
輸出入の業界に興味があり、国際物流と関税のプログラムに決めました。外国人として英語以外の語学も活かせると思ったこと、またこの業界は常に人材を必要としており、雇用機会も多いのではと考えたことも理由のひとつです。
留学中

ーカレッジ進学にあたり苦労したことはありますか?
留学一年目に語学学校のカレッジ準備コースに4か月通学しました。日本の大学でもプレゼンやエッセイの経験はあまりなく、それらを英語で行うことにとても苦労しました。約1時間のプレゼンを暗記しようとしましたが、もちろん不可能だったため、ポイントを書きとめ、あとは自分の頭の中で文を作っていきながらプレゼンをするということを学び、結果カレッジでもとても役に立ちました。
ーカレッジで学んだ内容や学習エピソードを教えてください。

セネカカレッジのInternational Transportation and Customsという、物流または関税のどちらの仕事にも対応できる2年間のプログラムを取りました。トラック、鉄道、飛行機、船などによって異なる輸出入のプロセスや規定の全般を学びました。関税も各国によって異なりますが、アメリカとカナダを中心に学び、仕事にすぐに役立つスキルが身に付けられました。
就活
ー就職活動のエピソードを教えてください。
最初の就職先は陸上の運送会社で、カレッジ中のインターンシップ先から仕事のオファーをもらいました。インターンシップをするには一定以上の成績を修めるという条件があり、それをクリアするために必死で勉強しました。
その後、友人の紹介で元から興味のあった海運業界へ転職しました。カナダでは紹介の場合の採用率は高く、お陰で希望の職種に就くことができました。
小さな目標を立て続ける。
キャリアアップにつながる心得


今の会社では部署がたくさんあるため、社内やカフェで他部署の人と会った際にできるだけ会話をするように心がけています。他部署に興味を持つことによって、社内での自身の位置づけも分かり、今度どのようにキャリアップしたいかやどの部署が適しているかが見えてきます。このような小さな会話が、将来の希望部署への異動チャンスにも結びつきます。
また、常に目標を書き出し、小さなことでも着実にクリアするようにしています。今日、今週、今月の小さな目標が、いつの間にか半年後、1年後の大きな目標達成へと繋がっていきます。
カナダで就職を目指す学生へアドバイス
カナダではカレッジの専攻によって就職先も決まることが多いです。まずは自分の興味のある分野、やりたいことを選び、あとは一生懸命勉強してください。
カナダで成功するためにはコネクションがとても大事です。カレッジで出会った友人や先生は同じ業界で働いている可能性が高いので、コネクションを沢山作ることを心掛けて、ぜひ楽しいカレッジ生活を送ってください!
















