フォトインフォトでインスタ映え写真に挑戦!|チェキで遊ぼう-1回目
スマホで誰でも簡単に写真を撮れるデジタル時代に、インスタントカメラのチェキ再ブーム!チェキで撮った写真は、焼き増しのきかない特別な1枚であることや、デジタルカメラでは撮れないフィルム写真の風合いなど、チェキのアナログならではの魅力が再び人々の間に広まっています。TORJA編集部ではチェキとスマホdeチェキを使った様々な遊び方を実践。今回は 「フォトインフォト」にチャレンジ!冬空のトロントをスナップしてきました。
フォトインフォトって?
「フォトインフォト」とは、文字通り写真の中に写真が入った写真のこと。撮り方は簡単!チェキやスマホで対象の物を撮影、撮った写真を背景となる実際の風景に重ねてもう一度撮影するだけ。
チェキで風景の一部を切り取り、実際の風景になじむように重ねて背景と一体化した写真を撮ったり、「ここを見て!」とアピールしたいポイントをチェキで撮って、背景からチェキで撮影した部分だけが浮き上がるような写真を撮ったりと、フォトインフォトにするといつもよりおしゃれな写真が撮れちゃいます。
フォトインフォトの基本、背景はぼかす!
ピントはチェキに合わせて、背景を上手くぼかす定番のフォトインフォトに挑戦。
グラフィティアレイのビビッドなウォールアートの前に座った人物をアップで撮影、今度は座っていたところにチェキを重ねてフォトインフォトを撮ってみました。
線があればフォトインフォトのチャンス!
チェキと背景を上手く一体化させるには、線をぴったり合わせるのがコツ。水平線や高い塔など基準となる縦や横の線を探して、チェキの線の延長線上に背景の線が続くようぴったり重ねて撮ると、ぐっと統一感が増します。
ハーバーフロントの桟橋にて、桟橋の先端をチェキで切り取り、実際の背景と水平線を重ねて撮影。線をぴったり合わせて上手く背景に溶け込むよう撮るのは、中々難しい!
大きなランドマークは手前に重ねて不思議な構図に
CNタワーは大きすぎてアップの構図が撮れないので、大小2つのCNタワーが並んだ構図にしてみました。背景と同じ構図で撮ったチェキを重ねると、背景から浮き上がったような構図でおしゃれに撮ることができます。
夜のライトは上手く背景に使って華やかな写真に
昼間に市庁舎前のトロントサインに座ってチェキで撮影。夜にもう一度ライトアップされたトロントサインを背景に使い、フォトインフォトにしました。ライトアップされる場所は、昼間にチェキを撮っておいて、夜にフォトインフォトを撮ると、ぼやけた背景のライトが華やかで幻想的な写真を演出してくれます。
スマホdeチェキを活用!編
スマホで撮影した写真をチェキフィルムにプリントできるスマホdeチェキを使えば、スマホで撮ったお気に入りの写真をプリントしたり、フィルター加工で写真をおしゃれに加工したりなどチェキの楽しみ方が広がります。
接写が基本の食べ物写真は、スマホで撮影してプリント
カナダの定番料理プーティンを1/4カットだけスマホで撮影してフォトインフォトに挑戦。
食べる前には一部分だけ切り取ったように、少し背景から浮かせて撮影。食べた後には、美味しかった!満足!という感じを出すために、完食後の空のお皿と重ねてもう一枚撮影しました。
モノクロ加工でレトロな雰囲気を演出
ディスティラリー地区の時計台をスマホで撮影、スマホdeチェキでプリントする時にモノクロに加工。実際の風景と重ねて、ディスティラリー地区の時計台周辺だけが昔の風景に戻ったようなイメージにしてみました。
何気ない日常の風景もチェキを使ってフォトインフォトで撮れば独特な写真が撮れちゃいます!いつもと違った雰囲気で撮りたい時、写真の中で特に撮りたいものを強調したい時、ただ撮るだけでは物足りない、そんな時にはぜひフォトインフォトに挑戦してみてくださいね。
製品紹介HP
instax SQUARE SQ6製品情報: instax.jp/sq6/
もっと詳しく知りたい方は Fujifilm.ca/instax
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