チェキでドーナツ撮影にチャレンジ。可愛く撮ってSNSで自慢しよう!|チェキで遊ぼう|トロント丸ごとドーナツ特集
今回はドーナツ特集にのっかって、チェキで可愛くドーナツの写真を撮る方法を研究していきたいと思います。
基本編
近距離撮影に最適なマクロモードで撮ってみよう!
ドーナツは小さいので、カメラをぐっと近づけて撮らなければいけないのですが、普通の撮影モードの場合、近寄ることができるのは、最大50cmまで。それ以上近づくとピンボケしてしまう可能性があり、ドーナツのような小物撮影は中々難しいです。そこで、マクロモードを使ってみましょう!マクロモードにすると、被写体に最大30cmまで近寄ることができるので、小物でもボケずにピントの合った写真を撮ることができます!
早速マクロモードにして写真を撮ってみましょう。まずはチェキのMODEボタンを押してモードを変更します。マクロモードはチューリップの花マークなので、このマークの上のランプが光るまで何度かMODEボタンを押します。マクロモードにしたら、ドーナツに近寄って撮影してみましょう。カメラごとぐっと近寄ると、中々真ん中に収めるのは難しいですが、ピントの合った写真を撮ることができます!
チェキでは味のある写真が撮れますが、ドーナツ単体をただ撮るだけではちょっと寂しいのでもうちょっと工夫してみようと思います。
人物と一緒に撮ってみよう!
ドーナツ単体ではなく、人物と組み合わせて撮ってみました。食べている途中を撮影するなど動きを付けてみるとドーナツがより美味しそうに見えますね。主体はあくまでもドーナツなので、ドーナツが真ん中にくるよう撮ることがポイントです。
ズームアップの写真はスマホdeチェキを活用しよう!
先ほどよりぐぐぐっと近寄った写真をスマホで撮って、スマホdeチェキでプリントアウトしてみました。派手なドーナッツは枠からはみでるくらい、シンプルなドーナツはたくさん並べて枠いっぱいになるよう撮影してみました。スマホdeチェキを活用すると、撮影失敗知らずでとても便利です。プリントしたチェキは箱にいれたり、お皿に並べたりしてフォトインフォトを撮ると、もっと可愛くそしてチェキの良さもでた写真が撮れますよ!
上級者編
二重露光モードでアーティスティックな写真にチャレンジしてみよう!
二重露光とは、一枚のフィルムに対して二度シャッターを切って、像が重なった写真を撮ることができる機能です。例えば、一回目で手のひらを太陽に向けてかざした風景を写真に収めたあと、二回目に青空の写真を撮ると、手のひらに青空の風景が重なった写真が現像される、という少し難しいテクニックです。
モードを変更して撮影してみましょう!二重露光モードは四角が二つ重なったマークです。
今回は、ドーナツの影を作って、その中にドーナツを食べている人を写す、ドーナツを食べている人inドーナツの写真にチャレンジしてみました。二重露光では、一回目に写した風景の影や黒い部分に、二回目の風景が重なりやすい、とのことなので、一回目はドーナツの丸い形をうまく影にして撮影します。二回目の人物が写りやすいよう、ドーナツの影はチェキのフィルムぎりぎりまで大きくするところが成功の秘訣です。
工夫して何度か撮るうちに、ドーナツの丸い形とドーナツホールが見えるように撮ることができました!そしてその中にドーナツを食べている人もきちんと写っています。少し暗めなこともあり中々アーティスティックな一枚が撮れました。
二重露光は上級者向けではありますが、何と何をどう重ねようかなーと考えるのもとっても楽しいですし、思い通りに撮れた時はとっても嬉しいので、ぜひ素敵なアイデアでチャレンジしてみてくださいね!
いかがでしたでしょうか!様々なアイデアで中々可愛くドーナツを撮ることができたのではないでしょうか。今回の方法をうまく活用して、可愛い写真が撮れたらインスタなどのSNSにアップして自慢してみてくださいね!
製品紹介HP
instax SQUARE SQ6製品情報: instax.jp/sq6/
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