パンだけじゃなく、雑貨も楽しめる、一味違ったベーカリー!|#トロントグルメ部
皆様こんにちは。ちゃんげんです。すっかり暖かい気候ですね。公園までお散歩して、ドッグパークで放されたわんちゃん達をひたすら眺めていたい今日この頃です。
今回ご紹介したいのは、College×Dovercourtに位置する、“Prairie Boy Bread”さんです。
このCollege streetは、本当に様々なジャンルのレストランやカフェ、ベーカリーがあって迷っちゃいますよね。今日紹介するお店は、100%オーガニックのパンを取り扱うベーカリーなのですが、雑貨屋さんとベーカリーが半々の個人的に楽しいお店でした。
わたしはもともと雑貨屋さんを巡るのが好きなので、とても楽しんでしまいました。このお店を下調べしていた段階では、まさかパンにまつわる雑貨等も売っているなんて情報は得られなかったので、まさに棚からぼた餅状態でした。笑 お店も外観からみるとパッと見、おや?雑貨屋さんかしら?と思ったほど。
入ってすぐ正面と左側にこのようなパン関連の本や雑貨、コーヒーのドリッパー(しかも日本製だった!が写真は撮り忘れてしまいました。。)やマグカップ、ポストカードなどがあり早速テンションが上がってしまいました。
このお店限定のトートバッグもお土産に良さげ。(今のご時世に誰宛てでお土産を買うのか?は、さておき)
左奥にはカナダ国産のジャム(オンタリオ州だけでなくBC州のジャムもあった)、調味料、蜂蜜、オーガニックの強力粉やノバスコシア州のお塩などなど。
冷凍でピザ生地やトルティーヤ、ラビオリ、冷蔵でチーズ等の乳製品やサラミやプロシュートなんかも。
さて、やっと本題のパンのコーナーです。長らくお待たせしました。
この棚の右側のパンはすべてサワードウとのこと。ハーフやスライスの販売はなく、ホールのみだそうです。
毎回行った先々のベーカリーで店員さんに聞く、“一番人気のパンはどれですか?”の答えが“Country white”とのことだったので、今回はそれを購入しました。
サワードウ、その名の通り酸っぱいハードパンです。わたしが選んだのは“Country white”なので中が白い生地。
味はしっかりと酸味を感じられて、中がしっとり柔らかい食べ応えもあるパンでした。
実はジャムと迷ったんですが、、オンタリオ州内のインバーハウ?(読み方が合ってないかもしれません。。)というトロントから行くと西側の街で作られた蜂蜜も一緒に購入しました。後々調べたら、websiteも存在しないくらいのめちゃくちゃローカルなファームでした。
そしてなんと言ってもこの蜂蜜、1瓶$11なので、平民のわたしにとっては高級蜂蜜です。
雑味のない、自然な蜂蜜の甘さが口いっぱいに広がる、高級感満載のお味でございました。
(パンの切り方が下手くそでお目汚し、失礼しました。)
Prairie Boy Bread
970 College Street, Toronto, ON M6H 1A5
どうやらムスコカにも系列店があるようなので、位置情報を貼っておきます。
営業時間の記載がなかったので、行く前にお店に確認してから行くのがベストです!お近くの方は是非。
1090 Main St, Dwight, ON P0A 1H0
今回は、“Prairie Boy Bread”さんをご紹介しました。わたしが伺ったのは平日でしたが、土日限定でフォカッチャやシナモンレーズンのパン等もあるみたいです。もちろんドリンクもあります!暑かったのでアイスラテを。紙ストローなのが良い◎
もし機会があれば是非訪れてみてください。お気に入りの雑貨やカナダ産のジャムが見つかるかもしれませんよ〜。
それでは、また来週お会いしましょう。