直撃!現役Seneca生に聞く、ホントの話。
野田愛さん
(Accounting専攻)
■Seneca Collegeを選んだ理由は?
日本の大学でも会計を専攻し、仕事も同じ分野に勤めていました。カナダに来た理由はカナダでの税や会計基準の違いなどを勉強したいと思ったからで、通っていたESLがSeneca Collegeと提携していたので、その進学プログラムを利用して入学することにしました。
■Senecaでの勉強環境はいかがですか?
日本の大学では学ばなかったこともあって、刺激を受けることが多いです。日本と大きく違いを感じる部分は自分に責任を持って行動しなければ、置いていかれてしまうことだと思います。ただ、その分努力をすれば結果が付いてくるので、やり甲斐もあり楽しいですね。クラスの中でも、一生懸命な人とお互いに支え合うこともできて、良い友達に巡り会えたと思っています。
■学校生活全体の印象はいかがですか?
まだまだ英語が話せないので、アジア人が感じる言葉の壁を共感できる場としてInternational Servicesのサポートはとても大きいですし、他の生徒とも繋がりを持てることも心強いです。
■読者に一言お願いします。
カナダの大学は、良い意味でも悪い意味でも自分次第です。不安も多いと思いますが、SenecaはHanaさんを初め、たくさんのサポートしてくれる人たちや教授もいるので、大丈夫だと思います。
石田千紘さん
(Fashion Studies専攻)
■Seneca Collegeを選んだ理由は?
私はファッションに興味があり、一番好きな日本のファッションはその元が海外からきていることが多いので、北米でファッションを勉強して将来的にはバイヤーになり、日本へ新しいファッションを伝えていきたいと思っています。Seneca Collegeを選んだ理由は日本外国語専門学校に通っていた時に、提携校の中で都会に近く、カナダで一番大きいカレッジだからです。プログラムに関しては関連する3つのプログラムからデザイン分野にもフォーカスを当てたいと思い、このプログラムを選びました。
■Senecaでの勉強環境はいかがですか?
私はSeneca College付属のESL、English Language Instituteから始めました。ELI終了後、現在のプログラムに入り、College Englishの授業は現地の人たちと同じものを取っていたのですが、とても難しいことで有名で、私もついていくのが大変でした。でもHanaさんに相談し、International用のクラスに変更した後はしっかりと実践的な英語を学ぶことが出来ています。もちろん英語で授業を受けることは大変ですが、だからこそ予習・復習の大切さを学びましたね。
■学校生活全体の印象はいかがですか?
クラスメイトもファッションが好きな人が多く、靴を自分で染めて来る人がいたり、服のデザインを見せてくれて意見を聞かれたり、いろいろ刺激があってとても楽しいです。でも、留学生は私の他に2、3人しかいないので、Hanaさんのサポートがとても大きく、留学生に対するサポートが手厚いので、Senecaを選んで良かったと思っています。
■読者に一言お願いします。
海外の大学では、自分で行動しないと何も始まらないですし、変わらないのでそういった面でとても成長できると思います。不安は大きいと思いますが、サポートもありますし、一つずつ取り組んでいけば大丈夫だと思います。