スバルで巡る秋の紅葉ロードマップ ケベック州・イースタンタウンシップス|Ontario Outdoor Life with SUBARU
今年の紅葉は感謝祭の三連休に合わせて見事な彩りを見せてくれましたね。読者の皆さんもトロント郊外や、ケベック・モントリオールやローレンシャン高原、モントランブランなど東にロードトリップをされた方も多いのでは?
今回はトロントからおよそ7時間、私が訪れたケベック州「イースタンタウンシップス(Eastern Townships)」のロードトリップをご紹介!
ニューイングランド文化とケベックのフランス文化が混ざり合った観光地
「イースタンタウンシップス」はモントリオールから南におよそ1時間半のところに位置し、セントローレンス川とアメリカ合衆国の国境との間にあるのどかで自然が美しいエリアだ。湖とスキーリゾートが点在し、紅葉の名所としても知られている。
ハイウェイ401をひたすら進む往復のドライブ
行きは高揚している気持ちを高めるかのようにドライブにもワクワク感がある。極上の走りを実現してくれるのは、やはり走りの技術を独自に追求してきたスバルオリジナルの技術である「シンメトリカルAWD」と「水平対向エンジン」の組み合わせからうまれる、理想的な重量バランスを体感しながら、直進での力強い走行やコーナリングやブレーキ時の軽快なハンドリングを楽しめる。
帰りは連休最終日ということもあり、必ずと言っていいほど大渋滞に遭遇する。疲れがピークにきている時のドライブほど辛いものはないが、私自身は運転支援システム「アイサイト」を全面的に頼って活用しているので、皆さんにもぜひおすすめしたい。
ワンタッチ操作で稼働する「全車速追従機能付クルーズコントロール」「車線中央維持」「先行車追従操舵」といったツーリングアシストの機能は、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシストしてくれて、区画線と先行車の両方を認識するので、渋滞時の運転負荷を大幅に軽減してくれる。同乗者の安心・安全の為にもぜひおすすめしたいドライブ方法だ。
滞在中は見渡す限り紅葉の山道と湖畔沿いのドライブ三昧
紅葉の名所として知られるこのエリアはは観光スポットも多数点在する。聖ベネディクト派の修道院「Saint Benedict Abbey」はフレンチカナダらしいデザイン建築が特徴的で多くの人で賑わう。地下にはチーズやジャム、チョコレート、ドリンクなどローカルグルメフードが種類豊富に販売されている。外では紅葉を見渡しながらりんご狩りも楽しめるという贅沢な時間を過ごすことができる。
また、「イースタンタウンシップス」の中心とも言える湖畔沿いの「マゴグ」という街の近くには「マウント・オーフォード」というスキーリゾートがある。およそ4キロの初級者コースをお喋りしながら紅葉ハイキングするもよし、スキーリフトで紅葉を見渡しながら山頂を目指すことも秋の醍醐味として大勢の人たちで賑わう。
そして何と言っても赤黄橙色に染まった樹々に囲まれた湖畔沿いのコテージでカヌーやキャンプファイヤーをしたり、トロントの日常生活から抜け出してたった数時間のドライブで今まで過ごしたことがないような風景の場所にたどり着けるのもカナダのロードトリップの魅力だろう。
新型モデル「アウトバック2020」がついにこの秋カナダで発売!
この秋に登場するアウトバックの新型モデルは、2.5リットル水平対向4気筒直噴エンジン搭載モデルに加え、新たに2.4リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジン搭載モデルが登場する。
スバルが誇る先進運転支援システム「アイサイト」やLEDヘッドライトが全グレードに標準装備され、次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform」が基盤となり、スバル独自技術である全輪駆動システム「シンメトリカルAWD」と「ボクサーエンジン」が走行性能と安全性能を高めている。
最新のインフォテインメントシステムを装 備した11.6インチの縦型ディスプレイがこれまでよりもさらにラグジュアリー感を演出しており、快適な車内空間が期待できる。