終点まで行ってみた② ~Vaughan Metropolitan Centre編~
読者の皆様こんにちは。
皆さん、トロントを謳歌していますか?
前回、終点駅のFinchをご紹介いたしましたが、今回は同じイエローラインの反対側、Vaughan Metropolitan Centre駅です。地理的にはTTC最北の駅で、厳密にいえばトロントには位置していません。その名の通りVaughan市にございます。
勝手なイメージですが、殆どの方が訪れたことが無いのではないでしょうか?私も行くまでは「やたらと長い駅名」という印象しか持ち合わせておりませんでした。
計画当初は”Vaughan Corporate Centre”という駅名の予定だったそうです。
また、駅の中は本当におしゃれで、中でも印象的なのはクリスタルのような天井でした。開放感のある駅の造りが乙ですね。
ここから少し歩けば、VMC Vivastationがあります。ここから更にVaughan市の各地にバスで移動するわけですね。トロントではないので、バスもよく見るTTCではありません。屋根も流線形になっていて、近未来感のある建物ですね。TTCからも直通で行けますので、雨の日でも安心です。
近くには小さい庭園ほどの芝生エリアもありますので、そこで休憩されている方もいらっしゃいました。トロントではないので、ゴミ箱や電灯が違ったのが印象的でした。
近くにあるKPMGというビルに直通で行けますが、内装はガラス張りでいかにも「仕事ができる人の場所」という場所です。その中にはお洒落なフリーピアノが置いてあり、なんとも高級感を醸し出しています。
私の感覚では、ここはあまり住宅街という印象は持ちませんでした。職場もあまり内容でしたし、それこそTTCとVaughanの接続場所として機能しているのでしょうか。少なくとも、行ってみないと判らないことですね。
今回はVaughan Metropolitan Centre駅をご紹介いたしました。次はまた別の末端駅をご紹介いたします。