おもちゃ箱の様な本屋さん
こんにちは。しほりです。
先日「春分の日」を迎えて暦の上では春ですね。
テレビのニュースでカウントダウンをしてるのには少し驚きました。そしてその直後、雪が吹雪いていたことにも。。トロントにはまだ春は遠いのかもしれません。。
さて、先日通りすがりにThe Beguilingという本屋さんを見つけました。
すでに外観からして面白い(笑)
楽しそうな場所を発見とテンションが上がる中、その小さく”濃ゆい”雰囲気から日本のビレッジバンガードを思い出させました。入ると同時に日本人と分かったのか、一人の店員さんが日本語で挨拶してくれ、そのフレンドリーさにまたまたお得感を感じたわけです。
店内は所狭しと漫画やコミック、絵本等のアート系の本の山。写真集や有名画家の画集はもちろん、日本語で書かれたデザイン関連の本や江戸時代の浮世絵を集めた本等、とてもマニアックな本まで置いてありました。若手アーティストの描く漫画の小冊子コーナーを見つけ、まるでZineの様で今注目されてるアート、売れてる傾向のある作品もチェックできました。
幅広いジャンルとその良質な品揃えでとてもわくわくさせてくれたおもちゃ箱の様な本屋さん。このMarkhamストリートにギャラリーを数軒見かけたので暖かくなったらギャラリー巡りも兼ねて、また訪れたい場所になりました。
The Beguiling
601 Markham St.
http://www.beguilingbooksandart.com/