TIFF international film festivalのボランティア
皆さんこんにちは!
今回は9/6〜16に開催されたTIFF international film festivalについてレポートしたいと思います。大の映画好きである私は、半年程前からこのボランティアに参加すると心に決めていました。
6月頃から募集が開始されるのですが、そのアプリケーションフォームが割と時間がかかるもので…。100word程度の英文志望動機書、出勤可能日、推薦者の名前などなど結構手が込んでいました。倍率が高いと聞いていたのでかなり時間をかけて志望動機を書きましたが、実際どうだったんでしょう…。
勤務日数は最低4日(1シフト5〜7時間程度の勤務)
書類選考を通過すると説明会と面接があります。
イベント概要説明の後に1対1の面接があるのですが、ここでは今迄のボランティア経験に関してや、こんなトラブルが起きたらあなたはどう対応するか?といった少し頭を使う質問がありました。
さて、次は実際にどんな仕事をしたのかお伝えしたいと思います。
勤務場所は、「ScotiaBank Theatre」&「TIFF bellrightbox」です。
劇場の外に立ってゲストの対応をすることがメインのお仕事。会場によっては上映時間前まで外に待ち列を作るので、その整列や誘導もしていました。何が楽しかったかというととにかく色んな人と話ができたことです。このイベントの為に1週間の有給を取る人、数十年欠かさずTIFFに来るという老夫婦、整列している私にピザを分けてくれるゲストに出会いました。豪雨の中待たされる事に不満をぶつけられることもあり決して楽しいだけではなかったボランティアですが、友達もでき唯一無二の経験だったと感じています。
これは、私がワーホリに来た目的である「将来の方向性を決めること」の1つでした。実際に働いてみると何かを「変えたい」という思いよりも「楽しみたい」というゲスト側の気持ちが凄く強いと感じました。なので、私はこの業界には向いていないという答えを出しました。
こうして1つ1つ業種の候補を削っています。
残りの5ヶ月間悔いの無いようまだまだ色んなことに挑戦していきますよ〜!そのうちまたレポートします。以上、Ayaでした!