TORJA編集部モモのBRANCH-BEYORI Vol.6~Rawlicious~
第6回目となるTORJA編集部モモのBRANNCH-BIYORIは、春先、冬に溜め込んだ脂肪をやっつけるのに最適なヘルシーフードをご賞味いただける、「Rawlicious」をご紹介します。
こちらのレストランはTORJA2014年2月号の特集、「Healthy Restaurants」の中でも取り上げていたので、実際に行ってきました。トロント市内にはYorkville、Bloor Westにあります。またトロント市外だと、GuelphやNew Market、MarkhamそしてBarrieにも店舗がありますよ。今回は、Yonge-Bloor Stationからほど近いYorkville店に行ってきました。
ちなみにRawliciousでいただける料理はビーガンです。ビーガン料理未体験の方でもヘルシーで美味しいブランチを楽しんでいただけますのでご安心を。
今回のブランチは、見た目鮮やか、カラダに優しいヘルシーな、Falafel Salad($13.00・❶)、MediterraneanWrap($11.00・❷)と、The Angus Burger with Sweet potato Chips($14.00・❸)をチョイスしました。
見るからに分かる、野菜たっぷりな品々です。なんだかおなかにたまらなくて、満足感が得られなさそう...とベジタリアンやビーガン料理を懸念しがちな方でも、一度試してみてください。これらの料理は、満腹感を得られるようにしっかりと様々な工夫が施してあるのです。
Falafel Salad(❶)、MediterraneanWrap(❷)にはFalafel(ファラフェル)が食感、そして料理の味に良いアクセントになってくれます。Falafelとは、中近東で生まれた、磨り潰したひよこ豆をパセリやコリアンダーと様々なスパイスを混ぜ丸めて揚げているコロッケのような食べ物です。トロントではいろいろなお店で見かけますよ。揚げ物なのに具に使用しているのは植物性タンパク質のみなのでヘルシーかつバランス良い食事を摂る事が出来ます。
ビーガンバーガー、The Angus Burger with Sweet potato Chips(❸)は、なんだか見た目がメキシカンフードのような装いで、食べる前から色鮮やかな野菜たちがワクワクさせてくれます。肝心の「肉」となるパテには、すりつぶしたナッツや種などを板状に伸ばしたものを使用しています。食べてびっくり、食感もしっかりとしているため、食べごたえのあるちゃんとした「バーガー」でした。サイドについてくるフライはスイートポテトを使用していて、ほんのり甘い優しいお味のチップスでした。
ビーガン料理未体験の方、最近少々おなか周りが気になる方、週末に健康的な食事を摂って週末デトックスをしたい方におすすめです。ビタミンカラーの野菜たっぷりのブランチに出かけて、五月病にも負けないカラダづくりをしましょうね。
To Be Continued…
Restaurant infomation
Rawlicious
416.646.0705 / 20 Cumberland St.
rawlicious.ca/canada