【Social Scene】約2000人が集った新春のひととき JCCC恒例「お正月会」 | カナダニュース報道局 #Social Scene
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1月18日、カナダ日系文化会館(Japanese Canadian Cultural Centre)主催の恒例行事「お正月会」が開催され、約2000人の来場者でにぎわった。会場には世代もルーツも異なる人々が集い、餅つき、獅子舞、書初め、和太鼓、演舞、琴演奏など、お正月らしい多彩なプログラムが披露された。




開会にあたり、松永健・在トロント日本国総領事と、ジェロルド・マクグラス館長(JCCC)が挨拶に立ち、新年の幕開けを祝うとともに、文化を次世代へつないでいく意義を来場者と分かち合った。


当日は、子どもたちが楽しめる正月恒例の遊びのコーナーも充実していた。家族連れが多く訪れ、伝統文化を「見る」だけでなく「やってみる」体験として触れられる場になっていた点も印象的だ。会場のあちこちで子どもたちの歓声が上がり、お正月会ならではの温かな空気が広がった。


会場内でひときわ盛況だったのが、各都道府県人会が郷土の魅力を紹介するプロモーションエリアだ。今年は、トロント都道府県人会・連合会が16県人会(新潟、岐阜、高知、静岡、千葉、宮崎、兵庫、宮城、茨城、大分、東京、栃木、広島、三重、沖縄、香川)の単独ブースに加え、連合会ブース(山口、滋賀、京都、埼玉、群馬)も出展。地域情報やグッズを手に取りながら、来場者が各ブースで会話を交わし、「カナダにいながら日本の〝ふるさと〟に触れる」時間が広がった。


なお、お正月会は2001年、新移住者協会(当時の新移住者中心のコミュニティー)によって始まり、形を変えながら現在もJCCC主催の恒例行事として受け継がれている。太鼓の響き、獅子舞の躍動、餅つきの熱気、そして子どもたちの笑顔が交差する一日。日本の伝統を「体験」として分かち合い、世代とコミュニティーをつなぐ新年の時間が、今年も確かに刻まれた。



























