物件不足と高い需要、今後の利下げ予測を受けマーケットはさらなる回復に向かう?!|家を買いたい!数字で解説トロント不動産マーケット

住宅マーケット年別比較チャート

2023年4月のTREB全域・全物件タイプの総取引数は7,531件で、昨年同月の7,940件からマイナス5.2%の減少でした。マイナスとなったもののここ最近と比べると確実に取り引き数は増加傾向にあり、マーケットは急速に復調しているように見えます。
全物件タイプの平均価格は115万3,269ドルとなり、2022年4月の125万704ドルからマイナス7.8%の減少。これもマイナスですが下げ幅は縮まっています。
新規リスティング数はマイナス38.3%、有効リスティング数はマイナス20.8%です。新規売り出し物件は大きく減少したまま、月末まで売れずに残った物件はマイナスとなっているということは、在庫が減っているということです。これは取引数の増加とも一致します。

の順に並んでいます。
TOKO’s EYE

各物件タイプの下げ幅は市内のセミデタッチを除いて全て一桁台に収まり、市外の価格減少傾向も落ち着いたように見え、広いマーケットで回復しています。
物件不足と需要の高まり、また年末もしくは来年にはレートも段階的に下げ始められる可能性を受け、年内のマーケットは順次さらなる回復に向かうとの予想が強くあります。
ただしアメリカの経済状態や完全には収まっていない物価上昇など不確かな要素もあり、今後もマーケットを注意深く見守り必要があるでしょう。





