価格帯1ミリオンの物件に買い手が集中、価格帯2ミリオンの物件は動きは比較的鈍くなっているが、値崩れをする気配は感じられない!|家を買いたい!数字で解説トロント不動産マーケット

住宅マーケット年別比較チャート

2024年2月のTRREB全域・全物件タイプの総取引数は5,607件で、昨年2月の4,754件からプラス17.9%と二桁代の伸びを更新しました。しかし2022年同月は9千件以上、2021年は1万件以上であったので、まだ半数程度のレベルにとどまっています。
全物件タイプの平均価格は110万8,720ドルとなり、2023年2月の109万6,157ドルからプラス1.1%の微増、新規リスティング数はプラス33.5%、有効リスティング数はプラス15.1%となっています。
新規リスティングの3割以上の増加は売り手のマーケットに対する好感度の表れとも言え、取引総数の増加と相まってマーケットは活発さを増していると見て良いでしょう。
有効リスティング数は増加しているものの急騰と言うレベルでもなく、実際的な価格下方圧力とはならないと言うのが大方の見方です。
平均売却日数は37日間で、昨年同月の33日間からプラス12.1%となりました。物件タイプ別に売却平均価格を見てみますと、
全体的に若干の上下はあるものの急激な動き見られず安定感を保っていますね。
TOKO’s EYE
コンドマーケットが最も反応の鈍いようですが、それでも停滞はしておらず一定量の動きは見られます。エリア、物件タイプ、価格帯などによりマーケットの反応は格差がありますが、特に価格帯1ミリオンの物件に買い手が集中しているように見られ、状態も良く改築のされた物件には複数オファーが入り価格が上昇するケースが多く見られます。価格帯2ミリオンの物件は動きは比較的鈍くなっていますが、値崩れをする気配は感じられません。今後の動きに注視しましょう。





