カナダの知が集う場所
読者の皆様こんにちは。
いつもたくさんの場所に赴いてきた私ではありますが、今回は中でも私のお気に入りの場所をご紹介いたします。
と、いうことで今回はトロント大学≪U of T≫をご紹介いたします。
実はトロント大学はキャンパスが3つあるのですが、ここではSt. Georgeのキャンパスをご紹介いたします。
トロント大学は、カナダ屈指の総合大学で、創立は1827年だそうです。様々な分野で世界的に有名で、特にインスリンの発見で有名なところですね。
ユニバーシティ・カレッジ。なんとカナダの文化遺産に指定されています。
中も大きなシャンデリアがあって、荘厳な感じがします。たまに観光客の団体がこの建物の前で記念撮影をしています。
ここはSchool of Continuing Studies。U of Tは付属の語学学校があるので、そこで学んでいる日本人学生も多いです。ちなみに日本人スタッフもいます。
また、ここでは毎週土曜日にLanguage Exchangeも開催しています。英語学習に力を入れたい方は是非行かれてみてください。
そしてここがロバーツ図書館。
450万冊もの蔵書量を誇ると言われる超弩級図書館。ロバーツとは、元オンタリオ州知事の名前だそうです。
中は図書館だけでなく、上層階にはEASという東アジア研究学部もあります。
学生には大学内Wi-fiが使えます。それは非常に強力で、中庭でも電波はMaxの状態です。
中庭は本当に居心地が良く、学生以外にも散歩をしている老夫婦や犬の散歩に来ている人など、様々な人が訪れます。
そんな折、偶然卒業式に出席する学生さんたちに遭遇しました。映画とかでよく見る光景ですね。彼ら彼女らの卒業後の将来に期待です。
日本の大学との違いは様々ありますが、私が個人的に感じたのは大学グッズ店の大きさです。もちろん日本の大学にも、自大学のグッズを売っている店はあるのですが、このU of Tの場合は規模が違います。大学の構内に携帯ショップまで確認できました。
ちなみに私はバスタオルを購入したことがあります。
皆さんのキャンパスライフの一番の思い出は何ですか?