心地よいリズムに乗せられて
読者の皆様こんにちは。
近頃は毎日陰鬱としているのではないでしょうか。
こんな日は小粋なジャズでも聴いて心の健康を保ちたいですね。
と、いうわけで今回はトロントで最も洒落たイベントの一つ(私見)であるJazz Festivalをご紹介します。
昨年ボランティアとして参加させていただきましたこのイベント。
Jazzは西洋音楽とアフリカ音楽の組み合わせた音楽が期限になっているのだそうです。そこから様々な時代で、様々な場所で独自に発展していったという歴史を持つ音楽。カナダにぴったりな気もしてきますね。
このJazz Festival、期間中はいろいろな場所で大小いろいろな規模で行われます。
私が参加させていただいたのはメイン会場あったWoodbine Parkです。
この日は天気も良く、皆さんビール片手に優雅で繊細で、それでいて力強いハーモニーに酔いしれていました。優雅な過ごし方ですね。
日本ではそこまで馴染みのある音楽ではありません。おそらくカナダの人にとっても「毎日聴いてる!」というほどでもないかもしれません。それでもこうしてわざわざ足を運んで聴きに来るんですね。日本でもこんなイベントはやっているのでしょうか。是非参加してみたいものです。
メインステージ以外に私が観覧したのは、学生達のアカペラグループ。映画「グレイテスト・ショーマン」の劇中歌を素晴らしいハモリで披露されていました。青春ですな。
こんなご時世だからこそ、普段聴くことのない音楽に耳を傾けてみるのもいいのではないでしょうか。動画サイトなどで、今や音楽は家で聴く時代になりつつあります。
この騒動が収束したら、今度は生の音楽を聴きにまた外でお会いしましょう。
皆さんは最近新しく見つけた音楽はありますか?