カナダ最大の日本酒の祭典「第3回Kampai Toronto」 Fermenting Cellarにて5月29日に開催
Kampai Social Scene

ウェルカムスピーチ

瀬戸山久子さん


Gayle Taguchiさん


Tim Ouさん

JETRO所長・中村和生さん
石塚理恵さん/片岡健太郎さん
西村信博さん
斎藤典子さん
楯の川酒造の皆さん
南部美人酒造/真澄酒造
泉酒造/福光屋酒造/黄桜酒造
人達からの質問に答える様子
でSake Challengeの日本酒紹介
酒蔵ごとに味の違いなどを解説
Michael Pataranさん Monica Samuelsさん
Timothy Sullivanさん
田尻真利子さん
今年第3回目を迎えた日本酒の祭典「Kampai Toronto」が5月29日にディスティラリー・ディストリクト内のFermenting Cellarにて開催された。年々来場者の増えるこのイベントでは、今年はVIPチケットのみならず一般のチケットも売り切れるほどの盛況ぶりで、およそ550人の来場者が会場に集まった140種を超える日本酒を楽しんだ。
午後に行われたメディア・トレードセッションでは山本栄二総領事と主催団体・SIO(Sake Insutitute of Ontario)の小澤彰太郎氏、Vivian Hatherell氏によるウェルカムスピーチ、その後にレストラン経営者などを中心に向けた2種類のセミナーが行われた。1つ目は日本酒メニューの開発方法のコツやポイントを紹介し、参加者の質問疑問を含めた話し合いが行われた。2つ目は各酒蔵の人達がパネルに呼ばれ、産地別のお酒の作り方の違い、味の違いを紹介、説明した。ここでは特に日本酒についての質問でディスカッションは白熱した。2つのセミナーを通して各トレードの人達にとって、日本酒の知識を深め、広げる絶好の機会となっていた。
そして夜のメインイベントでは永田社中による和太鼓を合図にスタート。当日用意された140種類以上の日本酒の試飲を楽しむ人でに賑わい、会場は熱気に包まれた。来場者は酒蔵の人との会話や自分好みの日本酒を探したりと楽しんでいた。各酒蔵の人達は、来場者の質問内容が初歩的な日本酒についてよりも、一歩先に進んだより深い内容が多いと、例年からの嬉しい変化に注目していた。会場には酒蔵ブースだけでなく、人気居酒屋の「GUU」「金魚」や、ローカルジャパニーズレストランの「BENT」「Blowfish」など、15件のレストランブースも出店。酒蔵ブースに混ざっての配置の功も奏し、多くの人がお酒と食事のペアリングに舌鼓を打った。
さらに、会場では今年初めて実施されたカナダ初の日本酒品評会「Sake Challenge」で入賞した日本酒も振る舞われた。VIPチケットを購入した来場者は、2回に分けられたテイスティングセッションに招待され、SIO代表のVivian Hatherell氏と「Ki」モダンジャパニーズの酒ソムリエ・Michael Tremblay氏が6種類の入賞した日本酒を順番に紹介。参加者は各回25人前後という限られたもので、質問も飛び交う様子から参加者の日本酒に対する興味深さが伺えた。また、同テイスティングセッションでは「ざっ串」「すしや」が、6種それぞれの日本酒に合う料理を用意、参加者はペアリングを楽しむこともできた。
第3回目を迎えたKampai Toronto。今年は例年に比べ、来場者の年齢層に幅が出ただけではなく、アジア人だけでなく様々な人種が集まり、それぞれが時間いっぱいまで日本の食文化に浸り、大満足した様子であった。




































