CANADA発 近鉄ツアープランナーのここだけの話 その12
その12 ムスコカの赤い宝石…クランベリーの収穫
10月上旬、紅葉に赤く染まった楓の森からこの時期だけの美味しい贈り物が届けられる。それは皆さんお馴染み、「クランベリー」。その語源はCrane(鶴)とベリーだって、ご存じでしたか?鶴の好物であることからこの名前が付けられたという説のある真っ赤なかわいい果実。ベリーの中でも大変希少価値の高い北米産バリーとして有名で、その味は非常に三位が強く生食には不向きと言われていますが、加工してジャムやお菓子、また感謝祭やクリスマスには欠かせない、七面鳥のローストに添えてあるそースの原料として北米ではおなじみの果実です。そのクランベリー、実はオンタリオ州北部のムスコカ地方は一大生産地として有名なんです。今回は一大生産地の中でも州内最大規模のクランベリー農園として有名なJOHNSTON’S CRANBERRYMARSHをご紹介しましょう。
ここは親子3代にわたりこの地で栽培に携わっている老舗農園。収穫が最盛期を迎えるのは毎年9月下旬から10月中旬の約3週間ですが、静かな村がこの時期だけは多くの観光客で賑わいます。皆さんのお目当ては、そう、大変珍しい収穫風景の見学なのです。クランベリーが通常高さ10cm程度の低木に大量に実っているのですが、この実を効率よく収穫する為に畑全体を完全に水没させ、その状態で木を揺らすことで果実が枝からはずれ水面に浮かんでくるものを大型の機械を使って集める。そんな実にユニークな収穫の様子がここでは間近で見れるのです。作業を見学したら人気のワゴンツアーに乗ってみましょう!50名ほどが1度に乗れる大きなワゴンに揺られながら農園ガイド(英語)の方の話しに耳を傾ければ、農園の歴史、クランベリーの栽培の難しさ等々、いろいろないろいろなお話が聞けることうけあいですよ!
私ども近鉄ではお気軽にこの季節の風景をご家族で楽しんで頂く、バスツアーを企画、販売しております。出発は10月12日(土)限定!詳しくは弊社ウェブサイトをご覧下さい。今年の秋はぜひ、ご家族で一味違ったカナダの秋を満喫してみませんか?

(近鉄インターナショナル 石原 和彦)





