今日からトロントやミシサガ、ブランプトンで今年2回目のロックダウン|カナダ・コロナ第二波


新型コロナウイルスの感染拡大が続くカナダ・オンタリオ州では、今日23日月曜日から今年2回目となるロックダウンがトロント市やミシサガ市・ブランプトン市などがあるピール地域に限定して開始された。主な規制内容はこちら
同州では、今日報告の新型コロナ感染者数が1589件と最多を更新した。主な内訳はトロント(336件)、ピール(535件)、ヨーク(205件)。

今日からショッピングモールなど小売店の店内営業が閉鎖されることもあり、ロックダウン前日となる昨日日曜日は、各地の大型ショッピングモールやカナディアンタイヤなどの大型店に買い物客が押し寄せ大混雑となった。上記写真はカナダ最大の売り上げを誇るトロント北西部にある「ヨークデールショッピングモール」の開店前の状況。各店11時のオープン予定だが、すでにモール内は混雑しており、またクリスマスショッピングを求めてカナダグースやルルレモンなどには長蛇の列ができていた。午後には道路も大渋滞となっており、これよりひどい状況だったことがうかがえる。
州政府によりパンデミックが発表された直後からこの問題が起きることは懸念されており、トロント市長が外出の自粛を呼びかけたり、ヨークデールモールやスクエアワンでは閉店時間を延長するなどの措置が取られていたが、うまく機能しなかったようだ。
これから本格的なホリデーシーズン、ホリデーショッピングの季節がやってくるが、オンラインショッピングが発達しているとはいえ、この状況をみるとトロント及びピール地域で買い物ができない人たちがショッピングを求めて、まだロックダウンされていないヨーク地域やハミルトン地域などの郊外エリアにあるショッピングモールや大型店に押し寄せることが懸念される。
なおトロント中心のイートンセンター近くではアンチマスク・都市封鎖に対する抗議活動も行われ、それらは郊外などでも行われており、ここカナダでも少しずつ「分断」が目に見える形であらわれて来ているように感じる。
こちらの写真は、今日ロックダウン初日月曜日のお昼近く。いつも混雑をみせるハイウェイ401は変わらずに渋滞気味だ。














